2020.03.27 Fri posted at 09:29 JST

ニューヨーク(CNN Business) 米国のスーパーマーケットチェーン大手が相次いで、新型コロナウイルスの飛沫感染を防ぐアクリル板を店頭のレジに設置する計画を発表した。アクリル板で客と従業員を隔て、感染を防ぐ一助とする。

最大手のウォルマートは米国内の4700店舗と傘下のサムズクラブ600店舗で3週間以内にアクリル板を設置する。床にはステッカーを張り、レジに並ぶ客が米疾病対策センター(CDC)の勧告に従って互いに1.8メートル以上の間隔を保てるようにする。

ショッピングカートは従業員がバックパック式のスプレーを使って消毒する。

同社は先週、営業時間の短縮を発表し、4月28日までは高齢客に限って毎週火曜日の開店時間を1時間早めている。

米国内で2200店舗を展開するアルバートソンズは2週間以内に全店舗にアクリル板を設置する。医薬品売り場やレジ周辺など待つ人が多い場所にはポスターを掲示して床にステッカーを張る。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

https://www.cnn.co.jp/amp/article/35151423.html