・イラン革命防衛隊の司令官、旅客機撃墜の責任認める 「巡航ミサイル」と誤認

【1月11日 AFP】(更新)イラン革命防衛隊(IRGC)の航空宇宙部隊司令官は11日、ウクライナの旅客機が撃墜され乗客乗員176人全員が死亡したことについて、全ての責任を認めると述べた。

 同部隊のアミールアリ・ハジザデ(Amirali Hajizadeh)司令官は国営テレビが放映した映像で、「全ての責任を負い、下されるどんな決定にも従う」とし、「そのような事故を目にするよりも死ぬ方がましだ」と述べた。

 また旅客機に向けて発射されたミサイルは、機体が墜落する前にその隣で爆発したと明かし、「飛行機のそばで爆発したのは短距離ミサイルだった。機体がしばらく飛行を続けられたのはそのためだ」「飛行機は地上に墜落して爆発した」と話した。

 さらに旅客機を撃墜したミサイルの操作担当者は、同機を「巡航ミサイル」と誤認。発射するか否かを決断するまでに10秒しかなかったとも説明している。(c)AFP

・Iran missile operator who downed jet acted alone: Guards
https://www.nst.com.my/world/world/2020/01/555703/iran-missile-operator-who-downed-jet-acted-alone-guards
https://assets.nst.com.my/images/articles/Hajizadeh_15_1578757032.jpg
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2020年1月11日 20:52 AFP
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