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2020/01/02(木) 00:39:48.54ID:CAP_USER(桃園空港中央社)陳建仁副総統は28日、太平洋の島国、パラオに向けて桃園国際空港を出発した。
陳副総統は出発前に談話を発表。今年3月の蔡英文総統の太平洋3カ国歴訪に触れ、「最初の訪問先はパラオだった」と密接な関係を強調した。また、同国のレメンゲサウ大統領が国連総会などで台湾のために声を上げたことに感謝し、協力・交流の深化に期待を示した。
国連の信託統治領だったパラオが中華民国(台湾)と外交関係を結んだのは、独立(1994年)から5年後の1999年。陳副総統は2泊3日の滞在期間中、両国の国交樹立20周年を祝うイベントに出席するほか、現地に派遣された台湾の外交官や農業技術者なども訪ねる予定。
中国からの圧力を背景に、台湾は今年9月に同じく太平洋にあるソロモン諸島、キリバスの2カ国との断交を余儀なくされた。残る同地域での国交締結国であるパラオ、ツバル、ナウル、マーシャル諸島の4カ国との関係維持が急務となっている。
(邱俊欽/編集:羅友辰)
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2019/12/28 18:27 フォーカス台湾
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