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2019/11/29(金) 15:50:40.46ID:CAP_USER【11月23日 AFP】インドネシア西ジャワ(West Java)州バンドン(Bandung)市は21日、子どもたちをスマートフォンから引き離すため温めてきた構想を「孵化(ふか)」させた。ふわふわのひよこを1羽ずつ配って育てさせ、電子機器以外のものに注意を向けさせる計画だ。
市当局はこの珍しいプロジェクトを「チキナイゼーション(chickenisation、チキン化)」と名付けている。21日の開始式典では、小さな籠に入れられたひよこ12羽が配られた。今後数週のうちに、生後4日のひよこ2000羽を小中学校の児童・生徒に配る。
子どもは、登校前と放課後にひよこに餌をやらなければならない。自宅で飼育してもいいが、庭に十分なスペースがなければ学校の敷地を使うこともできる。
式典で配られた籠には、「大事にしてね」と話すひよこの絵が描かれていた。
ある母親は「ひよこを育てることは、スマートフォンで遊ぶより子どもたちのためになる」と語ったが、その子どもは母親ほど夢中になっていない様子で、「スマートフォンで遊ぶ方が面白い」と話していた。
・Kids in Indonesia given chicks to wean them off smartphones
https://www.dailysabah.com/asia/2019/11/21/kids-in-indonesia-given-chicks-to-wean-them-off-smartphones
(画像)
https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/9/1000x/img_59066897fab86bf7ebe398e11689a90b260555.jpg
2019年11月23日 1:04 AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3256183