・【格差】アメリカの高校生にとって「アニメ漫画好き」は底辺認定、最新のスクールカーストが発表される

米イリノイ大学がこのほど、最近のアメリカ人高校生が考える「スクールカースト」を発表。”アニメ/漫画好き”は周囲の学生から大変不評であることが判った。

・アメリカの高校生の間ではどのようなタイプの学生が周囲から人気や評価を得ているのか。スクールカーストに触れた研究論文が去年12月、専門誌『Journal of Adolescent Research』に寄稿された

・この論文では、イリノイ大学ならびにテキサス大学に通う現役大学生を調査

・どのような高校生を演じれば序列の上位に入れるのか。逆にどういう趣味の持ち主が学校内で最底辺とみなされるのか。以下の結果となった

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・結果は、上位層には”パリピ系”や”スポーツマン”が。下位は”アニメ/漫画好き”や”ぼっち”の名前が上がった

・イリノイ大学のレイチェル・ゴードン教授によると、”アニメ/漫画好き”は近年アメリカで台頭するようになったグループのようだ。インターネット文化を共有するという意味では、かつての”コンピューターオタク”と同じ枠に入る

・調査に参加した学生は”アニメ漫画好き”の同級生に対して「コスプレをしたり、変な色で髪を染めたりする」イメージを抱いており、基本的に彼らの社会生活はネット上にしかないと考えている。また「魅力がなく、風変わり、人付き合いが苦手な人たち」と特徴づけている

・UIC study details how today’s high school cliques compare to yesterday’s
https://today.uic.edu/uic-study-details-how-todays-high-school-cliques-compare-to-yesterdays

(Modern high school peer crowd hierarchy (Image by Rachel A. Gordon, Ph.D., Anna Dworzecka, 2018))
https://today.uic.edu/files/2018/10/pyramid_4_c_sm.jpg

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2019年01月13日 ユルクヤル
http://yurukuyaru.com/archives/78728032.html