・全米やカナダで爆弾脅迫メール相次ぐ＝ビットコインで金要求

【12月14日 時事通信社】全米やカナダで13日、爆弾を仕掛けたと脅迫し、仮想通貨ビットコインによる支払いを要求する電子メールが会社などに相次いで送られ、建物や地下鉄駅から人々が避難を余儀なくされる騒ぎになった。米メディアが伝えた。連邦捜査局（FBI）は、各地の事件に関連があるかどうか調べている。これまでに爆弾が見つかったという情報はない。

　ロイター通信によると、爆弾の脅迫メールはニューヨークやシカゴ、サンフランシスコ、オタワなどの会社や大学で確認された。

　CNNテレビは、提携するオクラホマ州のテレビ局の視聴者宛てに届いた電子メールの内容を報道。メールは、爆薬に使用されるアジ化鉛を含んだ爆発物を仕掛けたと主張し、「爆発すれば多くの人が負傷する」と脅迫。終業時間までに2万ドル（227万円）をビットコインで支払うよう要求している。同様のメールはウィスコンシン州のウィスコンシン大学マディソン校の職員にも送られた。(c)時事通信社


・Bitcoin scammers send bomb threats worldwide, causing evacuations
https://www.theverge.com/2018/12/13/18139724/bitcoin-bomb-threat-scam-email-us-police-department-investigation-evacuations
　(警察)　
https://twitter.com/MassStatePolice/status/1073302508221726720
https://twitter.com/OKCPD/status/1073297637896527872
https://twitter.com/SCPDHq/status/1073308914853298178
https://pbs.twimg.com/media/DuVDY7OUUAElCY7.jpg

　(画像)　
https://twitter.com/tomscott/status/1073282152031240192
https://pbs.twimg.com/media/DuUQZudXcAArwbl.jpg

2018年12月14日 8:38　AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3202032?act=all
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