・Fears far right street gang ‘getting bolder’ in Helsinki

「オーディンの兵士」達が移民が多くを占めている地区のショッピングセンターを「パトロール」しているところを撮影された。

ヘルシンキのソマリア人コミュニティのリーダー格のメンバーは、街の東でのいわゆる「ストリートパトロール」の後、フィンランドの極右が露骨になってきていると言う。

極右組織の約30人の「オーディンの兵士」が到着した時、市議会議員のアブディラヒム・フス・フセイン(SDP)は月曜日の夜、東ヘルシンキのPuhosショッピングセンターにいた。

「彼らはそこへ友好的になるために来ている訳ではない。名前を呼び、ジェチャーで人々を扇動している。無実とは言えない」と彼は言う。

オディンの兵士は2015年にネオナチ ミカ・ランタによってケミで設立され、同年からこの「ストリート・パトロール」の実行を開始した。

フセインはイタケクスに集まる極右のグループを見たのは初めてではないとイエール・ニュースに語り、このような「ストリートパトロール」を担当しているのはオーディンの兵士のグループの兵士だけではないとも付け加えた。

・極右はカメラに映った

フリーランスのソマリアのジャーナリストによって撮影されFacebookに投稿されたビデオでは、「オーディンの兵士」と「ネオ・ナチのノルディック抵抗運動」のメンバーはユニフォームを着用し、ポーズを取って写真を撮り、ショッピングセンターを通って行進しているのが見て取れる。

ヘルシンキ警察のパトリック・カールソン巡視長官は「警察官が近づくと、彼らは歩いて観光しているだけだと言った」と語った。警察はそれ以上の事はしていない。
カールソン氏は、ヘルシンキ警察への極右グループ関連の通報が増えている訳ではない。とも述べた。

・イタケクス居住者の3分の1以上が外国で生まれ育った

ヘルシンキ東部には外国で生まれ育った市民が最も多い(外国人移住者は両親が2人とも海外出身であると定義されている)と、ヘルシンキ市がデータを公開したのと同じ日に極右は集結した。
イタケクス周辺地域では、外国人の住民の数が全人口の3分の1以上に達しているところがある。

※全文はリンク先へ

・the Soldiers Of Odin(SOO)
2015年10月、フィンランドのケミで設立された反移民団体
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Soldiers_of_Odin
・The Nordic Resistance Movement, NRM
北欧の民主主義を廃止するという目的を持ったグループ「ノルウェーではテロ組織と定義」
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Nordic_Resistance_Movement

(画像)
https://img.yle.fi/uutiset/kotimaa/article8675720.ece/ALTERNATES/w960/odin%20odinin%20soturin%20soldiers%20of%20odin.jpg
https://img.yle.fi/uutiset/osasto/news/article10528648.ece/ALTERNATES/w960/Screen%20Shot%20SOO%202018-11-27%20at%2016.15.44.png

http://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1540054403/154

 27.11.2018 19:16 | updated 27.11.2018 20:57 yle
https://yle.fi/uutiset/osasto/news/fears_far_right_street_gang_getting_bolder_in_helsinki/10528627