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2018/09/07(金) 12:08:45.57ID:CAP_USERジェフリー・ホブニー駐トルコ・アメリカ大使代理は、シリアのイドリブに行われる可能性がある介入に関してアメリカはトルコと同様の懸念を抱いていると発言した。
トルコ大国民議会(TBMM)外交委員会のヴォルカン・ボズクル委員長は、ホブニー大使代理と執務室で会談した。
会談前に発言したボズクル委員長はホブニー大使代理が表敬訪問したと明かし、
「会談の際に地域で発生している極めて重要な進展に関して意見交換を行う。また、2つの同盟国であるトルコとアメリカの間で最近我々が対立している一部問題がどのように解決されるかに関しても、トルコ大国民議会外交委員会委員長と駐トルコ・アメリカ大使代理としてどのような貢献ができるか。このことを模索する」と述べた。
両国関係にも言及したボズクル委員長は、トルコとアメリカは互いを最も必要としている時期にあると指摘した。
ボズクル委員長は、イズミル県でテロ組織フェト(フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造)と分離主義テロ組織PKKのために犯罪を犯し、スパイ行為を行ったとして逮捕されてその後自宅軟禁となったアメリカ人牧師アンドリュー・クレイグ・ブランソンの状況と関係正常化に関する質問に、
「トルコとアメリカ間には実は解決できない問題などない。トルコとして我々は、アメリカとの友好関係を重視している。アメリカも同様に我々に戻って来ると確信している。これらの問題に相互の会談を通じて解決策を見出す」と答えた。
ホブニー大使代理も、トルコ大国民議会が両国の利益を拡大するためにどれほど重要な役割を担っているか認識していると語った。
ホブニー大使代理は、シリア北部で発生している進展を振り返り、「ロシアのイドリブ作戦がある。これに関してアメリカは懸念を抱いている。どのような見解をお持ちか」との質問に対して次のように述べた。
「これに関してアメリカのドナルド・トランプ大統領も9月4日午前にツイートしている。この件に関するアメリカの姿勢に関してだ。アメリカ政府も申し上げているようにこれに関して、発生する可能性がある何らかの介入に深い懸念を抱いている。トルコとアメリカの政府はこれに関して同様の懸念を抱いていると考えている」
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・ Turkey stresses ‘discomfort’ with YPG presence in Syria to US envoy Jeffrey
http://www.rudaw.net/mobile/english/middleeast/turkey/040920181
07.09.2018 TRT
http://www.trt.net.tr/japanese/toruko/2018/09/06/zhu-torukoamerikada-shi-dai-li-gatorukoda-guo-min-yi-hui-wai-jiao-wei-yuan-hui-wei-yuan-chang-wofang-wen-1043989