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【ドイツ】女性医師は「迷惑な存在」なのか?女性医師率45%ドイツのキレイゴトではない妥協[08/29]

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0001しじみ ★
垢版 |
2018/08/30(木) 04:21:58.19ID:CAP_USER
今月、東京医大が、入学試験の際に女性受験生を一律に減点した問題が大きな話題になりました。この25日にも、被害対策弁護団が緊急ホットラインを開設したと報じられるなど、いまだに波紋を広げています。

 大学に対する厳しい指摘の声が多く出る一方で、いわば「必要悪」、つまり女性医師が増えると医療現場が回らなくなり、医療の質が保てなくなる、との意見も報じられました。

実際のところ、どうなのでしょうか?

 筆者は去年、このヤフー個人の記事の中で、医療の質の高さなどを世界195か国で調べた研究を取り上げました。

 その研究によれば、確かに日本(女性医師率20%)の医療の質は、世界でも高いレベルに位置づけられています。

 しかし日本より「高い」とランクされた国、例えばスウェーデンの女性医師率は47%、フィンランドに至っては57%と、女性医師の割合が日本よりはるかに多くなっています。(※1)

 データを見る限りは、「女性医師が増えると医療の質が下がる」という因果関係は成立しないようです。

 もし、日本の医療界で「女性の比率が増えると質が下がる」という意見が根強いのであれば、それは「性別」ではなく「システム」に原因があるのではないか?ということが考えられます。

 何が背景にあるのか?それを考えるヒントとして、女性医師の比率が日本より高い国の医療機関で働く人にお話を伺いました。

■女性医師率45%のドイツ 実態は

 お話を伺ったのは、ドイツのブランデンブルグ心臓センター(Brandenburg Heart Center)で働く、岡本真希さんです。

 岡本さんは、日本で循環器内科医として働いたのち、現在はドイツでリサーチ・フェロー(研究職)として勤務しています。

Q)働かれている病院の、現在の状況について教えてください

 いま所属しているブランデンブルグ心臓センターは、ドイツの首都ベルリンから北に電車で1時間ほどいった場所にある、ベッド数237床の病院です。心筋梗塞や狭心症、弁膜症、不整脈と言った循環器疾患の患者さんを主に受け入れており、外科/カテーテル手術や内科的な治療を行っています。

 循環器科に所属する医師は31人ですが、うち男性が12人、女性が19人と、女性のほうが多くなっています。

Q)女性と男性で、医師の働き方は変わりますか?

 女性の医師と男性の医師の働き方に違いはない、というのが実感です。

 通常、朝7時30分に全員が出席するカンファレンスがあり、夜勤の医師からの引継ぎを受けた後、手術や外来の業務を始めます。16時には業務を終えて帰宅します。

 そのほかに、月2〜4回の当直があります。朝9時に出勤してそのまま当直業務に入り、翌朝9時に帰宅します。

Q)なるほど、通常の業務では、女性と男性で働き方に変わりはないのですね。では、出産や育児のタイミングではどうしているのでしょうか?

 ドイツでは、家事・育児の分担が徹底していて、育児休暇をとる男性が少なくありません。休暇の取り方も柔軟性があり、この月は父親が1か月休暇をとって母親が働き、次の月は父親が働く…。というように、夫婦で代わりばんこに育児休暇を取る人もいます。

 ワークシェアリングを行っている人も多いです。同じような年齢のお子さんがいる女性医師2人で話し合い、それぞれ週2.5日勤務することにして、1人分の給料を2人で分ける、という方法です。子どもが急に熱を出したら、もう1人の医師に急きょ代わってもらうとか、子育て中の若手の医師にはそんな働き方をしている人も多いですね。

 それから「パートタイム制度」のようなものもあって、勤務時間や仕事量を減らすこともできます。その場合、例えば普通の勤務の6割という人は、給料も6割になる代わりに、担当患者さんの数や当直の回数を減らせたり、残業にならずに早く帰れたりします。この制度を使って幼稚園が終わる15時までの仕事にしている人もいます。

 重要なのは女性だけでなく、男性も同様の制度で働くことが可能だということです。男女平等に、個人の状況に合わせて働き方を選択できる環境はとても素敵だと思います。

続きはソースで
https://rpr.c.yimg.jp/im_siggqHDwoMDIoffiUZXPuzoZbQ---x705-n1/amd/20180829-00091924-roupeiro-001-54-view.png

Y!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20180829-00091924/
0002七つの海の名無しさん
垢版 |
2018/08/30(木) 04:27:28.13ID:q31RwDCE
インポテンツとチンポテンツって似てるよね
0003七つの海の名無しさん
垢版 |
2018/08/30(木) 04:33:56.77ID:ibZGEF7H
女の医者ウザい。
融通が利かない。
常に何かに負けまいと片意地を張っている、そんな感じだ。
それは何も女医に限ったことではない。
こちら側にも殊更に下手なことを言ってつまらない返しをされたくもないという警戒感があるというのもあるだろうが、
とにかく多くの場合クライアントにそう身構えさせるようなバリアを張っているというのは事実だろう。
0004七つの海の名無しさん
垢版 |
2018/08/30(木) 04:34:16.13ID:jeElRQtT
現役の医者が語る「医療の現場が男性医師を渇望する理由」
https://blog.tinect.jp/?p=53033

「人手を増やして、シフト制にすればいいじゃん?」と思われるかもしれない。
まあ医者を増やして社会保障費が山ほど上がることを受け入れられたら、それは実現可能かもしれない。ただし大都市圏では、だけど。

医療はそもそもの性質として、一極集中が難しい。

よく無医村なんかが問題になったりする事があるけれど、山奥だろうがどんな過疎地だろうが、医者は最低1人は必要だ。

じゃあ問題は、そういう所に誰が行くのか、という話である。

当然というか、黙っていると誰も行きたがらないので、日本では医局というマフィアみたいな集団が、
当番制である程度の派遣みたいな業務を行うことでこれを解決しているのだけど、こういう所に妊娠・出産の絡んだ人を出すのは相当に残酷だ。

こういう時、若くて働く気のある男が一人いると、心情的に割と楽に送り出せるというのは、まあ仕方がない事実だ。

送り出される方も、お金はそこそこもらえるし、働いて実力も身につくし、
人によってはそこで若い女の子と遊べたりと、まあメリットが無くもなかったりするのがまた難しい。

夜中の勤務だって問題だ。真夜中に腸管穿孔を起こした人は、空いた穴を塞がないとこの方は亡くなってしまう。

こういう時に、妊娠・出産で働いている女性を駆り出すのはも相当に残酷だろう。
結局、若くてガッツのある男の医者が呼ばれる傾向にあるのは、しょうがないけど事実ではある。

このように、東京医大だって、差別をやりたくてやったんじゃなくて、
男が一刻も早く欲しいという事情が背景にある事を知れば、やったことが褒められた事ではないにしろ、まあ心情的には同情できやしないだろうか?
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