「1941年のようだ」ドイツ海軍は恥だとナショナル・インタレスト誌

米誌ナショナル・インタレストが、ドイツ海軍の状態は、欧州の富裕国にとって恥ずべきものだと酷評した。

不十分な軍事予算と悪い計画のせいで、すでに独海軍は主要任務をこなせる状態にない。

独海軍は212U型を6機配備しているが、これは全て、不適切な状態にあると同誌は主張する。

海軍航空隊の状態も批判。2005年、ドイツ軍はオランダから中古のP-3C哨戒機の購入を決定。購入した機体はどれ一つとして、戦闘準備が出来ていなかった。

海上の艦隊の状態はまだましだが、ここでもドイツ海軍はある問題を抱えている。軍艦の性能が満足いくものではなく、頻繁に故障することだ。

ナショナル・インタレストは、ドイツ海軍が、1941年春に似た状況にあると指摘。当時、ナチス・ドイツの海軍は連合国軍の最新兵器と直面し、対抗できなかった。

・Germany's Navy Is a Total Embarras
https://nationalinterest.org/blog/buzz/germanys-navy-total-embarrassment-29537
https://nationalinterest.org/blog/buzz/germanys-navy-dead-26566
https://nationalinterest.org/sites/default/files/styles/desktop__1486_x_614/public/main_images/A515_Main_U-33_NOCO2014_05.JPG

2018年08月25日 23:45 スプートニク日本
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