ドイツにてゲーム内でのナチス表現が解禁へ。業界団体は「ゲームが芸術作品であると認められた重要な一歩」と評価

ドイツのゲームレーティング団体USKは8月9日、ゲームの年齢区分審査における慣行のひとつを将来的に変更すると発表した。
http://www.usk.de/service/presse/details-zum-presseartikel/article/usk-beruecksichtigt-bei-altersfreigabe-von-spielen-kuenftig-sozialadaequanz/
これまで、同国の法律に違反する組織をゲーム内で表現している場合は、禁止表現として年齢区分を与えることを拒否してきたが、一転して認めようというものである。この法律違反の組織について、発表では具体的に触れられてはいないが、代表的なもので言えばアドルフ・ヒトラーが率いたナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)が挙げられる。

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2018-08-13 18:28 AUTOMATON
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