アフリカ中部のルワンダ政府が、ロンドンの人気サッカークラブ、
アーセナルと3年で推定4千万ドル(約44億円)という巨額のスポンサー契約を結んだ。
ルワンダは国家収入の17%を他国からの援助でまかなっていて、
支援国から「ばかげている」と批判も出ている。

 今後3年、ユニホームの袖に「VISIT RWANDA(ルワンダを訪れて)」のロゴが付く。
観光客誘致が目的で、アーセナルファンのカガメ大統領の強い意向もあるとされる。

 英メディアは今回の契約について、「(援助する英国の)オウンゴールだ」とする国会議員の声を紹介。
援助国のオランダでも反発が起きているという。

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朝日新聞デジタル
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