【ワシントン共同】米英仏3国は、シリアへの軍事攻撃を現地時間の14日、開始した。メイ英首相が声明で明らかにした。
トランプ米大統領は13日、国民向け演説で、
シリアのアサド政権が首都ダマスカス近郊東グータ地区で化学兵器を使い市民を殺傷したと断定、
報復攻撃を指示したと発表した。トランプ政権によるシリアへの軍事攻撃は、昨年4月に続き2度目。

 ロイター通信によると、米軍は巡航ミサイルのトマホークを使ってシリアの複数の標的を攻撃した。
ダマスカスでは攻撃によるとみられる大きな爆撃音が聞こえた。

 ロシアの反発は必至で、緊張が高まるとみられる。

Reuter
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