【アメリカ】あのネオコン、ボルトン復活に恐怖せよ 問題だらけの人物像と高まる開戦の可能性[04/06]
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■国家安全保障を担当するトランプ大統領の補佐官に元ネオコンのボルトンが
......問題だらけの人物像と高まる開戦の可能性
警戒警報を鳴らす時が来た。ドナルド・トランプ米大統領が3月22日、
解任を発表したH・R・マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)の後任に、あのジョン・ボルトン元国連大使を指名した。
大統領補佐官は上院による承認が不要な政治任用職であり、ボルトンの就任は確実。
そしてアメリカが戦争への道を突き進むことも、トランプがそれを望んでいることもたぶん確実だ。
マクマスター解任の約10日前、トランプはレックス・ティラーソン国務長官の更迭を発表し、
タカ派のマイク・ポンペオCIA長官を後任に指名。「私が望む政権にとても近づいている」と発言した。
ボルトンは北朝鮮への先制攻撃、イランとの核合意の破棄とイラン爆撃を繰り返し主張してきた。
共和党内のより伝統的なタカ派は「力による平和」をモットーとするが、
ボルトンの場合は「戦争による体制転換」が信条。アメリカの敵は壊滅すべし、と考えている。
■国連を否定した国連大使
ボルトンには、ネオコン(新保守主義者)の一部に認められる倫理的熱情もない。
抑圧的体制の打倒に前のめりなのは、民主主義を広めたいからではなく、アメリカの影響力を拡大したいからにすぎない。
ジョージ・W・ブッシュ政権の発足当初、ディック・チェイニー副大統領はボルトンを国務次官(軍備管理・国際安全保障担当)の座に就けた。
だがボルトンの真の任務は国務省内でチェイニーのスパイとして動き、
コリン・パウエル国務長官の平和外交路線を監視(可能ならば阻止)することだった。
パウエルは04年11月に辞任を表明(退任は翌年1月)。親友のリチャード・アーミテージ国務副長官も共に政権を去った。
チェイニーはボルトンをアーミテージの後任にしようとしたが、
新たな国務長官コンドリーザ・ライスはボルトンの妨害姿勢を嫌って、起用の動きを妨げた。
妥協策としてブッシュはボルトンを国連大使に指名したが、共和党多数派の当時の上院にとっても受け入れ難い人事案だった。
ボルトンは国連を批判するばかりか、存在自体を否定していたからだ。
90年代のある会合では「国連などというものは存在しない」と語っている。
国際法という概念にも反対した。
「われわれの短期的利益にかなうようにみえても、国際法の正当性をわずかでも認めることは大きな過ちだ。
国際法の意義を認める者の長期的な狙いは、アメリカの手足を縛ることにある」と発言したこともある。
国連は国際法に基づいて設置された機構で、安全保障理事会の決議は国際法を遵守するためのものだ。
決議の中にはアメリカの安全保障上の利益に資するものもある。
それなのに、国連も国際法も否定する人物を国連大使にするのか......?
指名承認手続きの第1段階である上院外交委員会の公聴会で、ボルトンの態度は反発を買った。
同委員会の推薦を得られないまま、決定は上院本会議での投票に委ねられたが、
否決を恐れたブッシュは上院休会中に議会承認なしで任命。
だが休会任命は次の会期末までに承認を得る必要があるため、上院は1年半後にやり直しの機会を得た。
2度目の承認公聴会でのボルトンは不快度がアップしていた。
国連大使を1年半務めたことで国連に対する考え方が変化したか、と尋ねられた際には「いや、別に」と言ってのけた。
最終的にボルトンは国連大使を辞任し、古巣のシンクタンク、アメリカン・エンタープライズ研究所に復帰した。
関連ソース画像
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/04/magw180406-bolton-thumb-720xauto.jpg
【アメリカ】トランプ政権の新補佐官ボルトン デスクに手投げ弾を置く超タカ派[03/27]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1522193853/
ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/post-9899.php
続く) 続き)>>1
■トランプの邪悪さを刺激
それから約10年後、トランプの大統領選勝利後の政権移行期に、ボルトンは再び国務副長官候補に浮上した。
だが国務長官に内定していたティラーソンが懸念を表明し、見送られた。
17年2月、マイケル・フリン大統領補佐官が辞任したときも後任候補として名前が挙がったが、結局はマクマスターが選ばれた。
とはいえトランプはボルトンを気に入っていると公言し、近日中に「何らかの形で」政権入りしてもらうつもりだと話していた。
それが今、現実になったのだ。
マクマスターは大統領補佐官就任から解任までの1年1カ月、彼の崇拝者らの期待を裏切り続けてきた。
現役の陸軍中将でもある彼が評価を得たのは97年に著書『職務怠慢』を発表し、
ベトナム戦争当時の米軍上層部は大統領に率直な進言をしなかったと痛烈に批判したときだ。
しかし大統領補佐官としての彼は自ら職務を怠り、トランプにこび、その嘘を許容した。
それでも、少なくともマクマスターは国家安全保障を担うNSCに専門職員を集め、彼らの意見に耳を傾けた。
一方、ボルトンは専門職員という存在を受け入れそうにない。トランプ政権からの「追放者」は直に、さらに増えるだろう。
05年の国連大使指名の承認公聴会の折に問題視されたのが、異論を全く受け付けないボルトンの態度だった。
その性向がむき出しになったのは国務次官時代の02年、情報分析官2人を解雇しようとしたときだ。
理由は、キューバが生物兵器を開発して「ならず者国家」に供給しようとしているというボルトンの(誤った)見方に、
彼らが異を唱えたことだった。
国家安全保障担当の大統領補佐官の主な職務の1つは、各省トップと外交・軍事政策のさまざまな選択肢を話し合い、
それぞれの違いを熟考し、大統領にどの選択肢を提案するかを決めることだ。ボルトンはその仕事に全くもって向いていない。
しかし熟考など、もはやトランプ政権には不要なのかもしれない。
政権内の「大人組」の生き残りは今や、ジェームズ・マティス国防長官だけだ。
元海兵隊大将のマティスは、「マッドドッグ」という異名を気に入られて国防長官に起用された。
ところが、トランプは知りもしなかったが、実はマティスは蔵書数7000冊という学者肌。
多くの将軍と同様に不要な戦争を望まず、捕虜の人道的取り扱いを定めたジュネーブ条約を重視する人物だ。
最近のトランプは、「ノー」とばかり言う側近にうんざりしているという。
ならば、イエスマンでは決してないボルトンに飽きる日も遠くないかもしれない。
それでも短期的には、ボルトンはトランプの邪悪な側面を刺激し、
北朝鮮やイランへの威嚇や脅しを現実のものにする役目を果たすのではないか。
ボルトンを迎え、ポンペオが国務長官の指名承認を待つなか、トランプは実に「トランプらしく」なりつつある。
それが意味することを考えれば、恐怖と不安に襲われるのは当然だろう。
ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/post-9899.php ボルトンの描く、半島の将来像
南による統一らしいw
今も南の政府では心許ないから、米直轄地くらいになるのかな
周辺との軋轢は必然化しようが アメリカは北をなぜそんなに恐れているのか?
中東は毎日のように平気で爆撃しているのに、
明らかに瞬殺出来るはずの相手に指一本触れようともしない。
日本、引いてはベトナムとの戦争以来東洋人に対するトラウマを植え付けられたとしか思えない。 アメリカファーストだから、
アメリカの軍事産業が儲けたいのも
トランプは重々理解してるし、
タカ派のやつらは軍事関係との
パイプ役 >>4
そりゃそうよ。
北朝鮮がもし仮に統一したら、
アメリカの最前線は後退したことになる。
それて共産圏的にはウハウハだろうから
信用出来ない韓国でも、最前線は譲らせたくないのがアメリカの本音 ボルトンは名前がつよそうだなぁ。これも圧力なんだろうね、良い方向に変わればいいけど… 頭脳明晰 でも血も涙もない ネオコンのボルトンはやる時には毅然とやる死刑執行人、恐怖のオトコだ 糞チョンの阿鼻叫喚の声が待ち遠しい
在日チョン、お前らのことだよwww >>1
惨めで哀れなチョ〜センジン♪w
第二次朝鮮戦争が不可避なのを分かってないのはチョンだけwwww >>2
まだ、チョン嫁の糞ユダ公が編集長やってんの?この雑誌。 >>1
ボルトン起用って、要は外交チャンネルをデトラニに切り替えたって事でしょ?トランプは国内を人事を外交プレゼンに使うの上手いよね。言われてる様な馬鹿では全く無いと思う。 >>2
この記事、朝日のやつが書いてんだろ。
クソとチョンの臭いがする。 ボルトンにビビって、中国行きの列車に飛び乗ったカリアゲの気持ちはよくよく分かるよ
その後の、命乞いのドタバタもね
一つ言えることは、出来損ないの核弾頭しか持たない極東の貧困国が、調子に乗りすぎたんだよ
降伏か空爆か、好きなほうを選べ、カリアゲよ 新たな人選でボルトンさんが入閣したって事がどう言う事なのかぐらい誰でも分かりますぜ
ついに落ちて核実験やミサイル乱発も辞め外交対談に出る北朝鮮指導部も
米国が差し出す握手の後ろに控えているものを十分認識して会談に臨むべき
トチ狂って明後日な事を会談で言ったりしたりすると、下手すると電撃的斬首作戦
悪くても最後の一人まで飢餓死滅する国際制裁で飢餓北朝鮮が本当に亡ぶ 韓国の死者ん百万、ってフェイクニュースをなぜわざわざアメリカがながしたのか 最近の北朝鮮の必死さを見ると
だいぶ追い詰められてるのは分かる アメリカの傲慢病
「自由、平等、民主主義」を全人類の
目標だと勝手に位置づけ、中東への攻撃を正当化。 >>1
しっかしアメリカって規模の大小の差はあれ、常時戦争やってるよな。
これで双子の赤字とか言われましてもっていう。
基軸通貨国であるからこその軍事力であり、その軍事力あってこその基軸通貨。
ほかの国には真似出来ない構造だわ。 >>6
北朝鮮には石油が埋まってなくて旨みが少ないし、物理的に北京に近すぎる。
あと今まで一応韓国は西側同盟国として東との最前線にいたから、
その首都であるソウルが北の国境線と近すぎて開戦したら直ぐ火の海になっちゃうのも躊躇していた理由。
でも、韓国が民主的に極左大統領を選出したから、その点での縛りはなくなったw >国連なんかいらない
正論じゃないか。常任理事国5カ国制度が国連の機能をだめにしている。
中国とロシアが常任理事国・・悪い冗談だ。ソ連は崩壊。中国の共産党
は連合軍として戦争したわけではない。 実際問題、化け物を倒す為には化け物をぶつけるしかないよね。 >>1、トランプ大統領、48時間以内に重大な決断。 >>6
アフリカ、中東に積極的に介入するのは鉱物、原油があるから。
アジアはタンカーの航路上の国にはある程度介入するが
北朝鮮、ミャンマーのような奥まった国は役に立たないので放置。
さらに、シェール油が出て以降アメリカにとっての
中東〜インド洋〜東シナ海ルートの重要性は下がってる。 非核化が合意するに当たって米軍管理下で実施しろと絶対にアメリカは言うだろう
そうなれば北朝鮮は非核化を本当に実施する羽目になるから会談は決裂に終わる
そこでボルトンの出番だ 怖いのはマティス国防長官がその座を追われることだろうな
(ボルトンの路線を嫌ってるから、その可能性は無いとは言い切れない)
軍の尊敬を集めてるマティスが使い捨てにされるようなことにでもなれば、
軍はどうなるか
法令により任務は遂行し、軍政をサボタージュすることはないと思うが
(そういうモラールを欠いた軍が歴史上いつもそうだったように)
軍は弱くなるだろうな
ボルトンみたいなチキン・ホーク(自身がベトナム戦争から上手く逃れたクチ)を
軍は尊敬したりしない 戦争も全て商売なんだけどこの政権は露骨すぎんだよね ボルトン影響で、またしてもトランプ人事が替わったな。中東で起きてる、これから起こる事は、、糞朝鮮もガクブルだろう。ボルトンは、徹底的にやる。 脅しかけて言うことを聞かせるのは一時的には有効だが
長期的には民衆の反米感情が大きくなってマイナスにふれやすい。
マティスみたいな軍人は軍の限界(民衆とは戦えない)をわかってるが
文人の強硬派はその辺がイマイチ掴めていないように見える。
わざと反米感情を煽って次の戦争の準備をしてる、なんて
マッチポンプ陰謀論もあるけど単純に想像力がないんだろうな。 >>6日本、引いてはベトナムとの戦争以来東洋人に対するトラウマを植え付けられたとしか思えない。
それ。加えて朝鮮戦争で中国の人海戦術を招来したトラウマもある >>42
まぁ、中国はもう人海戦術使えないんだけどな。
朝鮮戦争では政治犯を突撃させてたけど、今はそこまで政治犯の大量在庫がない。
もちろん一人っ子政策の影響も言わずもがな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています