ユダヤ人の命を助けた杉原千畝が、戦後に日本の外務省の命令で解雇されたという
話だってずいぶんおかしい。GHQの占領下にあった日本で杉原のような外交官は
むしろ日本政府にとって貴重な存在だ。解雇する理由が無い。
1945年の秋からマッカーサーの占領統治が開始され、1946年11月3日に
新憲法が公布。杉原が辞職勧告を受けたのは1947年6月13日。
極東軍事裁判は1946年5月3日から1948年11月12日にかけて行われた。
日中戦争以降終戦にいたるまでのほとんどすべての日本軍の行動を調べつくして
いたGHQがユダヤ人難民救出のいきさつや杉原のことを知らなかったと
考えるのは不自然だ。むしろアメリカが手を回して杉原を辞めさせたと考える
ほうが自然です。極東裁判の審理中に日本軍がユダヤ人を助けた話が出ては
困ると考えたのだろう。
杉原に助けられたユダヤ人が杉原と再会して感謝したのは1968年の夏です。
これもおかしい。
ナチスの残党を世界の隅々まで追いかけて見つけるユダヤ人が、別に隠れている
わけでもない杉原千畝を20年間も見つけられないはずがない。
すべてはアメリカのGHQとユダヤ人が仕組んだやらせです。
こいつら腹のそこでは杉原千畝に感謝なんてしてない。単に杉原のような人間を
持ち上げることによって、自分たちの被害者としての立場を宣伝しているだけだ。
ユダヤ人というのはこういう姑息で卑劣な民族なんですよ。
騙されてはいけません。