テト中に殴り合いで4184人が負傷、13人死亡

 保健省によると、テト(旧正月)期間中の2月14日から20日午前までの間に全国の病院が受け入れた救急患者数は21万8131人で、このうち交通事故による患者数が3万7376人だった。手術件数は1万4079件、出生数は1万9062人だった。

 殴り合いにより負傷し病院を訪れた患者数は前年同期比▲19.2%減の4184人で、うち2773人が入院、13人が死亡した。入院患者数は前年同期比+14.6%増加している。

 また、新年を祝うための爆竹による患者数は前年同期比+28.4%増の197人、その他の爆発物による患者数は同46.7%増の75人だった。消化器疾患による患者数は3075件で、うちアルコール中毒による患者数が全体の26.3%にあたる810人となっている。

ベトジョー
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