フェイスブックでの野生動物売買に警鐘

野生動物の取引を監視・調査する非政府組織(NGO)トラフィックはこのほど、フィリピンにおける野生動物の違法な取引がフェイスブックで多数行われているとして取り締まりを呼び掛けた。
取引はヘビやワニなどのは虫類が 大半で、多い時で2カ月間に115種類のは虫類5千匹の取引が確認されたという。
取引は主にフェイスブック中のグループで売買の告知が行われる。
同グループには35万人のメンバーがおり、比の野生動物の売買の温床になっている。
同NGOはフェイスブック社に取り締まりを訴えているが、対処は取られていない。(20日・Tジャーナル)

まにら新聞
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