2017年11月1日 11時02分
 【ロサンゼルス共同】米人気俳優ケビン・スペイシー氏(58)の少年に対するセクハラ問題を受け、
同氏主演の人気ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」シーズン6の撮影が中断されることになった。配信を手掛ける大手ネットフリックスと制作会社が10月31日、発表した。
 同ドラマは米政界の権力争いを描き、日本でも人気。ネットフリックスは30日、スペイシー氏のセクハラ問題を非難した上で、
撮影中のシーズン6で打ち切ると表明していた。だが、同氏への批判が強いことから、急きょ撮影の中断を決めたもようだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017110101001147.html
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