『ガンダム』ザクIとザクIIって何が違うの? 地味にスゴい3つの進化ポイント [鳥獣戯画★]
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マグミクス6.07 石井誠
https://magmix.jp/post/93679
ジオン公国が地球連邦政府に対して、仕掛けた独立戦争。後に「一年戦争」と呼ばれ戦争を開戦するにむけて、艦隊規模を含めた大きな戦力差を埋めるためにジオン公国が新たに開発したのが人型機動兵器=モビルスーツ(以下、MS)です。ジオン公国軍では、開戦前から秘密裏にMSの試作実験機の開発を重ね、5番目でようやく満足のいく戦闘データを得ることができるMS-05 ザクIが完成。一年戦争開戦前に、MSとして初の制式量産がされることになりました。
MSの特徴は、運用目的に応じて武装を変更することができ、宇宙戦闘機よりも高い汎用性と空間戦闘性能を持っていること。ザクIはこの用件はクリアしていたものの、実際に量産化し、部隊運用を始めるといくつかの問題が表面化します。
特に問題となったのは、ジェネレーター(発電機)の出力でした。機体の動力を四肢に送る「動力パイプ」を装甲の内部に配置したことで、機体の容積率が下がってしまい、機体の限界値が低いことが判明します。そこで、内部フレームは共通ながらも動力パイプを機体の外側に配置し、一部の外装形状を変更。装甲内の容積率を増やすことでジェネレーターの大型化が可能となり、推進剤の容量を増やすという改良案が出されることになります。その結果誕生したのが、ザクIの発展型となり、MS史に大きな影響を与えるMS-06ザクIIです。
ザクIの運用データをもとに、問題点を強化する形で再設計されたザクIIは、基本性能の向上に加えて、その後の運用目的の多用化に合わせたバリエーションを産み出す余裕のある設計が施され開発が進められることになります。また、ザクIで露呈した防御性能や武装を使わない攻撃性能のアップのために、肩部固定型のシールドやスパイクシールドも取り付けられ、より実戦的な装備へと変わっていった。
ザクIIの試作型ともいえるA型を踏まえ、本格量産型となるC型が完成。C型は、独立戦争初期の重要作戦であるブリティッシュ作戦=コロニー落としを遂行することを前提としており、サイド制圧のための核弾頭を発射するバズーカを装備。そのため、外装には放射線防御用の装甲が使用されていました。C型はこの特殊装甲のための重量増が問題となり、外装はまったく同じである、もっともスタンダードな宇宙用のF型が誕生。その後の機体は、F型を中心に発展していきます。
地球への侵攻作戦が行われるにあたって、宇宙用の装備を外し、重力下での運動性をアップした脚部やランドセルなどが取り付けられた「地上用」であるJ型が登場。地上用のバリエーション機はJ型をもとに発展していきます。こうした、状況に応じた仕様の変更が行えることが、ザクIIが傑作機となった最大のポイントだと言えるでしょう。
ちなみに、一年戦争緒戦である「ルウム戦役」において、ザクIIは高い機動性と作戦運用に応じた武装の切り替えによって、大型艦砲に頼った地球連邦軍の宇宙艦隊を翻弄。人型だからこそ可能な急な推進方向を変える戦法と宇宙艦船の懐に飛び込んで近距離で艦橋部などを破壊する戦い方により、ジオン公国軍は地球連邦軍の大きな戦力差を覆して勝利へと導いた。この戦いでMSの有用性は実証され、地球連邦軍もMSの開発に本腰を入れることになりました。
ザクIIは安定した性能と拡張性の高さによって、多くの運用目的別バリエーション機が輩出されます。F型をベースに、エンジンの高出力化による機動性を向上したカスタムタイプのS型が登場。その後、さらなる機動性を得るために脚部と背部を、推進力を強化したものに変更した「高機動型ザク」とも呼ばれるR型は、多くのエースパイロットが愛用したことでも知られます。
地上用のJ型は、地球での局地運用のために、大幅な外装形状の変更を行ったタイプが多数誕生していました。砂漠地帯での運用性を向上すべく、冷却機能の向上、関節部にシーリングが施され追加武装などを取り付けた「デザートザク」とも呼ばれるD型。対空攻撃仕様として背部に大型の対空キャノン砲を搭載した「ザクキャノン」と呼ばれるK型。水中での運用を前提に外装を全面的に変更し、脚部や背部には水中用の推進機が取り付けられた「水中用ザク」と呼ばれるM型などが生産されています。
その他、J型は地上での戦闘能力を高めたMS-07Bグフの開発のベースとなり、宇宙ではR型をベースに機動性と運用性を継承した、ザクIIに続く次期主力量産機となるMS-14ゲルググが誕生することになります。こうした発展史を振り返ると、ザクIIがいかに量産型MSの原点として優秀な機体だったかがわかります。もちろん、ザクIは量産開始後すぐに旧型の機体になってしまったものの、基礎的な完成度の高さがザクIIの誕生に至ったことを考えれば、どちらの存在も軽視することができない絶対的な「始祖」であったことは間違いないでしょう。 J型をベースにしてD型が?
パンターと同じ理屈かな? 空想科学だから都合のいい改善とか欠陥とか言いたい放題のもっともらしい絵空事なんだが
それがさも本当にあったことの様に錯覚して凄いとかその現実にはありもしない進化に感心してしまう愚かな人間 >>1
なんでこの時期に書いたのにククルスドアンの島に出てきた新機種の06GDに触れないかね あれだけ多数の機種を短期間で開発し生産ラインを作り上げ量産出来たジオンの工業力は頭おかしい プラモの説明書にエンジンの噴射テストの写真があってアホかと思った。 ザクIIIはギリセーフ、それ以降はゴミ
ただしボルジャーノンは許す >>4
ファーストガンダムの設定は九割ぐらい後付けじゃないかと思う 今はMS-05がザクⅠでMS-06がザクⅡって事になってるけど、最初ザクⅡはMS-06Rの事を指してて
ザクⅠがコレって定義は無かった。 ザクIIって昔は高起動型のことだったと思うんだけど、いつから普通のザクがIIになったの >>16
つうか、ガンダムに限らず、後付けが一切ない作品なんて皆無だよな。 おまえらの書き込みは、ケナして、ダメ出し、ケチつけて、もっともな指摘、
ぐうの音も出ない突っ込みだらけだけどさ、お願いだからわかってくれよ、
苛烈な現実から、空想の世界に逃避したいんだよ。 ここまで2年間くらいの出来事だっけ?
ジオン脅威のメカニズム 旧型ザクとザクだったよな昔は
魔法の少尉ブラスターマリでは1日ザクだったけど 可動部位が増えればバグも増える。
タンクやボールじゃダメなんですか。 間違えた
>>25
劇場版のドアンザクは06F
改修しまくって原形とどめてないが 現実にはありもしない空想だからこそ出来る後付け設定や改変
ジオンの驚異の開発なんて現実には存在しないし空想で異常興奮してしまうのは体に害のない麻薬のような物だろう
安全な麻薬の空想世界 それは現実から目を背け逃げることに繋がり体には害はないが社会生活に害が出る麻薬にもなる 同じ雑魚ならジムを語ってみろよ
どいつもこいつもザク
アホなん よくわからんかったけど、動力パイプの中はなにが流れてるの?ジェネレーターで作られた何かが流れてるらしいけど・・・ >>41
つまりは油圧ジャッキとかと同ジャンルってこと? >>19
俺もそう思ってたわ
もともといわゆる普通のザクがザク2だったわけだが
プラモで全面に押し出してきたのが
ザク2を強化したザク2高機動型だったんだよ >>1
お前らみたいなザコとは違うんだよ。 ザコとは… ザクVとW(ムーンガンダム)なんて、ザクの名を冠してる割に
性能に振り過ぎてコスト上昇し、拡張性が無くなり、高級量産機〜エース用 >>37
Gジェネオリジナル機体で確かAE創立50周年記念の一貫で開発されたって設定あるんだよな 旧型だけど核ボンボン撃ちまくりのザク1の方がヤバかった
全機がガトーが乗り回してたガンダム試作2号機みたいなもんだからな 序盤にC型揃えると地上戦フェーズになった時にF型並べる金がなくて苦労するんだよな >>19
ザクVが、ZZに出てからじゃないかな?
でTUがどれだってwww Zガンダム下半身の形状はチューブ類を除きザクのエッセンスを感じる
もちろん、これは偶然だと思うが >>1
全部想像の産物なのに長文でもっともらしく書いていて歴史捏造する彼の国みたい 動力パイプが剥き出しって普通は有り得ないけどアニメだからなー >>47
ネオジオンが連邦のハイザックにキレてハイスペック機体になったんじゃなかったっけ? >>41
連邦のモビルスーツは動力パイプ自体ないから
何か理由に説得力ないなあ >>44
シン・マツナガとかジョニー・ライデン少佐機だな
プラモ作ったなあ 旧ザクのモノアイ前の支柱がカメラのじゃまにならないのかな?って思ったの俺だけ? >>66
連邦はフィールドモーター駆動で方式が違うから >>29
百歩譲ってザク型なのは許すとしても、なんで連邦軍機がティターンズカラーで
ティターンズ機の方がよりによってジオンカラーなんだよっていう バーニーがザク2でNT1アレックスを倒すのは機体性能的に無茶じゃねって思った
あれケンプファー複数と戦っても生き残ってた機体でしょ どんだけ読まなきゃいけないんだろうと思ってしまう記事
最初に3つのポイント挙げといてくれよ ファーストをリアルタイムで見てた爺である
ザクが魅力的だから
ガンダム死ねが仲間内の願いだった
ザクじゃなかったら続かなかったと思われ そもそもガンダムの60ミリバルカンでドムの正面装甲ぶち抜けるのに
航空機も戦車も異常に弱い世界なのはなんとかしろ >>33
「ビームサーベルでザクッと切られる奴」という説を聞いたことがある >>19
元々「高機動型ザクⅡ」の表現自体が「ザクⅡ」の表現の後から出てきたMSV。
放送当時は「旧タイプザク」と「ザク」。
放送直後に出た公式本「ガンダムセンチュリー」で
「旧タイプザク」=「ザクⅠ」
「ザク」=「ザクⅡ」
と表現され、その後の公式展開では「ザクⅠ」「ザクⅡ」と統一。
MSVをやるガンヲタには当然"聖典"を元にデザインを作成してました。
つまり君のような認識を持ってる人は、放送当時の呼称のノリ(「旧ザク」とかね)を知ってる訳で、君の年齢は・・・w ミノフスキー粒子を大量放出しても
今はもう小型ドローンで偵察できるからモビルスーツ有利論は無理 >>74
バーニーをケンプファーに乗せるべきだったな >>78
ギレンの野望だと序盤は航空機主力になるとか作品によっては活躍するじゃん 初っぱなにガンダムに動力パイプをもぎ取られたのは皮肉だったな >>81
ミノ粉は、レーザー誘導でもないとリモートできないし、自立型でも電子回路自体に影響を及ぼすので厳しいと思われw >>78
A-10のアベンヂャーですら30mmやぞ、倍の60mmの前にはゴミだよゴミ。
そもそも、現代のMBT最強である3.5世代戦車陣(M1A2やレオパルド2)ですでに重量限界に達してて、これ以上の重装甲は不可能。
60mmの前には、既存兵器なんて紙装甲でしかない。 >>87
モビルスーツが動く世界でも何をほざいとるんだ?w >>4
安彦「後付け設定が増えると矛盾でてきちゃうから、再構築したくなるよね~」 ザク2ってポケ戦のバーニィ機だった筈だけど、いつの間にかザク2がザクになったな
確かファーストの時はただのザクだったのに
後付け設定でポケ戦のザク2がややこしい >>88
MSの技術を流用した巨大化物戦車&航空機、「マゼラ・アタック」は無視ですか?w
全長
9.83m[1]
車体長
7.92m[2]
全幅
3.66m[1]
全高
M1A1:2.44m[3] M1A2:2.37m[1](砲塔上面まで)
武装
44口径120mm滑腔砲M256
全高
6.37m[21]
全長
12.04m(車体長10.74m)[21]
全幅
7.31m[21]
全備重量
95.0t[21]
武装
175mm無反動砲×1[21]
33mm3連装機関砲[21]
スモーク・ディスチャージャー[21] 編集ミスった・・・orz
>>88
MSの技術を流用した巨大化物戦車&航空機、「マゼラ・アタック」は無視ですか?w
●M1A2
全長9.83m
全幅3.66m
全高2.37m
武装
44口径120mm滑腔砲M256
●マゼラ・アタック
全長12.04m
全幅7.31m
全高6.37m
武装
175mm無反動砲
33mm3連装機関砲
スモーク・ディスチャージャー 未来のロボットがそんな間抜けな設計のわけねえだろ。
ちゃんと計算されてる。
角度とか。 >>92
コピペするなら飛行時の主砲の有効射程が600m程度まで命中精度が落ちることまでちゃんとコピペしとけ 現在「公式」とされているガンダムセンチュリー方面由来の設定は、
80年代までのアニメにはあまり取り入れられていなくて、最初はガンプラ界隈で
広まってからアニメに取り入れられるようになったという理解で良いのかな ネオジオン(アクシズ)は、色々と癖のある一般兵向け量産機作ったけど、
結局、拡張性のあるザクUの路線を踏襲した機体が良いと判断して、
ギラドーガの原型となる機体を開発するけど、内戦でパーになって
それをシャア率いるダイクン派が、引き継ぐという >>79
俺が聞いたのは大河原が大地をザクッザクッと行軍するイメージでデザインしたのが由来ってエピソード 旧ザク良いよね
肩のトゲやパイプといった装飾のないシンプルなデザインとオリーブグリーンの渋目の配色 >>98
あれも後から古めかしくしてみました感が強い、本来なら左肩も右肩同様でいい筈。
それと動力パイプを埋め込んでるか動きが鈍いって設定もザク以降パイプがどんどん
無くなって言ってる事を考えると説得力がない。 >>88
夢を忘れた古い地球人に何を言ってもだな〜 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています