2021年11月24日 22:07

木城ゆきとさんのイブニング連載漫画「銃夢火星戦記」第8巻が発売された。

「銃夢」で知られる木城ゆきとさんの作品で、「銃夢」の前日譚や「銃夢 LastOrder」の後日譚を描く最終章だ。シリーズの主人公・ガリィの過去が明かされ、未来の物語と重なっていく。

講談社による内容紹介は以下の通り。各巻の試し読みができるほか、コミックDAYSで第1話と連載分が読める。

http://www.new-akiba.com/news/194781

大虐殺の中、ただ二人生き残った火星の戦災孤児・陽子とエーリカ。「カオフマンのクアン」を捜してデジャー・ソリスへと侵入した少女らは、墜落した宇宙船の残骸跡にできたこの街で、子供たちが大量に眠らされている恐ろしき「工房」を目撃してしまう…! デジャー・ソリスを支配する軍閥・ファージャルグの魔の手が迫りくる中、”黒い戦闘服の戦士たち”がやってきてーー!?
世界17ヵ国で刊行され、実写映画「アリータ バトル・エンジェル」も公開の『銃夢』シリーズ。世界を魅了するSF漫画の最新シリーズ第8巻!銃夢サーガの最終章、過去と未来の2つの物語が重なるとき、全ての謎が明らかになる!