【アニメ監督】『千年女優』の今 敏監督作品が世界で「千年生き続ける」理由――没後10年に捧ぐ [朝一から閉店までφ★]
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ジャーナリスト数土直志 激動のアニメビジネスを斬る:
『千年女優』の今 敏監督作品が世界で「千年生き続ける」理由――没後10年に捧ぐ (1/7)
2020年08月24日 08時00分 公開
[数土直志,ITmedia]
「10年一昔」。アニメ監督の今 敏(こん・さとし)が、1999年に自身のエッセイの中で語った言葉だ。10年間を一区切りとして、そこで大きな変化があるという。その今 敏が、2010年8月24日に、多くの人に惜しまれ46歳で逝去してから10年目を迎える。
優れた作品や才能ですら時がたつと共に、存在の記憶は薄くなりがちだ。しかし今 敏に限っては、その評価は衰えるどころかますます勢いを増している。
千年女優、東京ゴッドファザーズ、パプリカ……
国内外の歴代名作映画のランキングにたびたび作品が挙がるのもその1つ。08年の米国ニューズウィーク誌日本版が選んだ歴代映画ベスト100には『パプリカ』(2006)が、日本アニメから唯一選ばれた。2014年の英国の名門映画雑誌「トータルフィルム」による歴代アニメーション映画ベスト75に、『パーフェクト ブルー』(1997)、『千年女優』(2002)、『東京ゴッドファザーズ』(2003)と3つも今 敏作品をラインアップした。
今年になっても米国批評サイト「ロッテン・トマト」のアニメーション映画ベスト60に『千年女優』が、英国映画協会による最も優れた日本映画の06年作品に『パプリカ』が入るなど、こうした選出は数え切れない。
メディアだけでない。カナダのファンタジア国際映画祭は12年より今 敏の業績をたたえて長編アニメーション賞を”今敏賞”と命名。今年1月には国際アニメーション協会ハリウッド支部が毎年開催するアニー賞にて特別功労賞にあたるウィンザー・マッケイ賞を今 敏に与えた。
国内のメディア記事、評論・学術研究も増えている。先頃発刊された雑誌「ユリイカ」2020年8月号(青土社)では「今 敏の世界」特集が組まれ、多くの論者が今 敏について語ったのに驚かされた。
4本の長編映画は、リバイバル上映でおなじみだ。いまでも多くのファンを劇場に集める力を持つのだ。
それでも今 敏の評価は海外で高く、日本には逆輸入されている印象が強い。作品の地上波テレビ放送もないし、特集番組が作られた記憶もない。16年のGLAS国際アニメーション映画祭、今年の上海国際映画祭では今 敏の回顧特集が組まれたが、日本の映画祭はどうだろうか。筆者が出会うアメリカ、ヨーロッパ、中国……海外のアニメーション関係者の多くが尊敬する監督として今 敏の名前を挙げる。
存命なら日本を代表する映画監督だろうが、没後でさえ影響は大きくなり続けている。没後10年を期に、この今 敏の評価がいかに海外に広がったのかをあらためて振り返りたい。
今 敏の監督デビュー作は、1997年の長編『パーフェクトブルー』である。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2008/21/news033.html 俺バカだから今千秋って女性アニメ監督 この人の娘だと思ってた
だって今って珍しい名字だしそれがアニメ界の監督という同じ職に付いてる偶然なんてあるか? >>47
シチュエーションはド底辺な連中ばかり出てるのに
リアリティやら人間臭さに溢れる
なのに話の内容は正直ぶっとんでいる
ありえないのにありえそうなのが面白い 好きな作品が分かれるのは良い監督である証拠と思う。
今のドキュメンタリーを見ると、電車に乗ってる間はずっと人物観察をするとか、
絵からイマジネーションを広げて次の展開を探る手法を取るとか、文字情報よりは
絵のイメージが先行する人だったと思う。それが彼の特異性になっている。 千年女優の広告は詐欺だったな
時間系SFで広告して、中身は1人のBBA人生だった 今生きててもまだ56歳だったんだな。
本当に日本は偉大な人を亡くしたよ。 >>9
完全に止まってるし再始動することもまずない。 千年女優はいろんなタイプの同ポジ使って虚実を入れ替えているのが面白いんだよな。
虚実入れ替わりの目安が同ポジなので同ポジを知らない人には難解だとおもう。 この人に恨みもないし作品を悪く言う気も全くないけど正直過大評価だと思う
ことあるごとに生きてれば駿超えたとか聞くけど何作か作っててニッチ層しか食いついてない狭さじゃ無理だよ 97年監督デビュー09年死去だから監督作品4つしか残ってない
あと10年やってればニッチで終わったかどうかも分かったと思うけどな 日本のニッチかもしれんけど世界の王道だったかもしれんのだぞ。 どの作品も凄く好きだけど千年女優と妄想代理人のクライマックスが似たような感じになってたのはちょっと残念だったかな。あれ、この人もしかして引き出し少ない?って思ってしまった。逆に妄想代理人がこれまでの集大成みたいな感じでわざとそういう風に作られたのかもしれないけど
このくらいの伝説になってるのは若くして亡くなったからなのかもと思う。尾崎豊みたいな扱い まだ10年目じゃねえか
千年もつかはこの先の話
あと990年か
永いな 意識高い系w
創作ダンスと同じで、本人はアートのおつもりでしょうが、見てる側からはキモイ・意味不明なだけ。 大友とか押井ってサブカルな感じがするけど今敏って邦画に近いんだよな俺の中で
妄想代理人とかもアニメ見てるってより実写映画見てる感覚に近かったわ
よくわからんけどハリウッドでこの人が評価されたって聞いて腑に落ちた感じがあった >>66
未来少年コナンとかカリオストロは鈴木関係ないけどニッチじゃない件 夢見る機械はどうなった?
マッドハウスの社長が元気なうちになんとかしてくれ >>1
その他参加作品
老人Z(美術設定・レイアウト・原画)
ワールドアパートメントホラー(原案)
走れメロス(レイアウト・原画)
機動警察パトレイバー 2 the Movie(レイアウト)
ジョジョの奇妙な冒険(Adventure9 原画、Adventure12 シナリオ・絵コンテ・演出、Adventure13 構成協力)
MEMORIES/彼女の想いで(脚本・美術設定・レイアウト)
でたとこプリンセス(2話原画)
MASTERキートン(15話原画)
人狼 JIN-ROH(構成協力を行ったが友人である監督沖浦啓之の個人的な依頼によりノンクレジット)
老人z好きなんだけど、監督は大友で今は監督じゃなかったんだな。 東京ゴッドファーザーズは、難しくなく気軽に見れて好きだったな 出演者も含めて 名劇やジブリは好きな母親が東京GFを一目見て「絵が気持ち悪い」と言ったのを見てこの人はメジャーで売れるのは無理だなと思った >>72
制作凍結した
後にボールルームの監督やった板津匡覧が監督引き継いでたけど
今監督とは持ち味違うからなあ シナリオっぽいものがあったのが乞食のやつだけだったな。 >>77
うーん
社長が心配いらない。任せなさい
って言ってたのになぁ
まぁ、今敏の映画は今敏しか作れないよな、そりゃ 実写邦画界の現状に失望した、
純粋で才能ある映画青年のルサンチマンが昇華した様な演出の作品が多かったね
ファミリー層には取っつきにくい作風だったのが勿体ない 海帰線はベタで地味だけど良いマンガだった
一冊で完結しているのも個人的に好き >>68
ジブリやディズニーのhじょうがよっぽど意識高い系だろ。
・本人(達は)はアート(名作・一般受け)のおつもり
・見てる側からはキモイ・意味不明(全くおもしろくない)
・でも、面白い!最高!と言わないとハブられる。
確かに今敏のい作品は創作ダンスかもしれんが、意識高い系は関心ないだろ。
意識高い系はもっとオサレで洗練されたの好むよ。
オマエの意識が凡人より低いからそう思えるんじゃない? >オマエの意識が凡人より低いからそう思えるんじゃない?
典型的な意識高い系発言で草 >>11
パプリカの映像は凄いぞ
編集やカット割りも含めて あのパレードのシーンすごいよね
緻密な描き込みでいっぱい動いてて パーフェクトブルー講座の今監督見て喋りというか語り方が上手いし、
こういう方だったのかーと、亡くなってしまったのが本当に悔やまれる。
絵もめちゃくちゃ上手いし。 人の内面の嫌らしい表情ばっか映すから
大衆受けは絶対しなかっただろうな >>47
三人の名付け親、東方の三博士
クリスマス映画の定番をなぞってるからね >>71
サブテキスト、またはオドテキストの導入は鈴木の功績だろ 東京ゴッドファーザーズをクリスマスに放映しない地上波・・・
どうせまたホームアローンとかやるんだろうな >>94
オドじゃないポドだ
なんでオカルトネタになるのよw 映画もいいけど、「妄想代理人」がよかったな
一人の妄想が現実を侵食して、そこに都市伝説も絡んで展開して
とんでもないカオスなミステリーだと思ったわ
押井守のビューティフルドリーマーに比類するよ あまり神格化しないほうがいいと思うけどね
少なくとも人格者じゃ無かったっぽいし >>1
この人の在日韓国人だったよね。
ご冥福を祈る。 >>3
うむ。
かろうじておっぱいシーンだけ評価する 千年女優
東京GF
が頭一つ抜けてるでしょ
妄想代理人
パプリカ
PB
は同格でいいんでねw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています