ホロライブ所属のVtuber「戌神ころね」の感動生放送で『風のクロノア』がツイッタートレンド入り。名作PSゲームとデビュー2年目のVtuberの融合

2020年5月27日 17:52

 2020年5月26日、突如として初代PS用ゲームの『風のクロノア』というワードがTwitterのトレンドに登場した。急なトレンド入りにTwitterのタイムラインは騒然としたが、そのトレンド入りの立役者はホロライブ所属のVtuber、戌神ころねだった。

彼女は2019年4月1日、ゲーム実況を中心に活動するユニット「ホロライブゲーマーズ」の新メンバーとしてデビューした。子犬を思わせるかわいらしい見た目と、予想のできないハチャメチャさで日本だけではなく海外からも評価されている。

 また配信するゲームの奇抜さが度々話題となっており、例を挙げると『ドラゴンズレア』、『ラストハルマゲドン』、『ニュールマニア』、『ボボボーボ・ボーボボ ハジけ祭』などと、ハードもジャンルも時代も関係ない自由さがまた戌神ころねらしい。

今回の記事では、大きく話題となりひとつの感動を生んだ『風のクロノア door to phantomile』生放送での出来事をまとめながら、彼女の魅力を記していきたい。

 まず、簡単に『風のクロノア door to phantomile』について説明をしていく。本作は1997年12月11日にナムコより発売されたPlayStation用アクションゲームソフト。

 風を操り、黒い体毛で長い耳を持つ獣人の少年クロノアが主人公。夢が世界の原動力となる世界、「ファントマイル」にある風の村ブリーガルが舞台で、クロノアはそこでじっちゃんと暮らしている。

 ある朝、夢に違和感を感じたクロノアは外を見ると小高い丘の上に何かが墜落してきたことに気付く。そしてそれは、夢で見た光景と全く同じであった。クロノアはいてもたってもいられず、相棒で幼馴染の妖精ヒューポーと共に丘を目指して駆けていくところからゲームははじまる。

     ===== 後略 =====
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https://news.denfaminicogamer.jp/news/200527h