2020年05月13日 09時32分更新

ボルテージ<3639>は、5月11日、第3四半期の決算発表とともに、決算説明資料を公開した。売上を伸ばして赤字幅を減らしていくことが求められるのだろうが、全体としては、売上は前四半期比で横ばいとなり、赤字幅の縮小は足踏みする状況だった。ただ、電子コミック市場への参入など注目すべき取り組みも発表されている。

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発表した決算を見ると、売上高は前四半期比で4%減の15億2600万円だった。主力の日本語の女性向けタイトルが9億0700万円と6%の減少となったほか、新型コロナウイルスの影響でリアルイベントの売上が64%減の1000万円と低下したことが主な要因だ。その一方で、英語女性向けと男性向けのタイトルの売上は微増となった。

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