2019年10月18日 無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜

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2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が開始されて以来絶大な人気を誇る“なろう系ラノベのパイオニア”『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』がTVアニメとなって2020年に放送されることが決定した。

理不尽な孫の手の著による本作は、昨今多くの作品が生み出されている「異世界転生系ラノベ」「なろう系小説」のまさに先駆者的作品であり、幅広いファンを獲得している当ジャンルを代表する作品だ。

働きもせず他人と関わりもせず、ただ部屋に引きこもってゲームやネットに明け暮れるだけの34歳のニート男が、ある日交通事故に遭い死亡…したと思った次の瞬間、剣と魔法の異世界に生まれたばかりの赤ん坊として転生。少年ルーデウスとして生まれ変わった男が、前世の記憶と後悔を糧に、出会いや試練に直面しながら「今度こそ本気で生きていく」姿と壮大な冒険が描かれる大河ファンタジー。
現在KADOKAWA〈MFブックス〉レーベルにて書籍化、第22巻まで刊行されており、コミカライズも展開。シリーズ累計発行部数は400万部を突破している。

アニメーション制作は「スタジオバインド」。『Re:ゼロから始める異世界生活』や『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』などのヒット作の制作をしてきたWHITE FOXと、『ソードアート・オンライン アリシゼーション』のプロデュースなど数々のアニメ企画に携わるプロデュース会社EGG FIRMがタッグを組んで、『無職転生』制作のために新たに設立したアニメ制作会社が手掛ける。

そして、アニメ『無職転生』を手掛ける監督は、『ゲーマーズ!』の監督や『アイドルマスター シンデレラガールズ』『Re:ゼロから始める異世界生活』などで演出を務めてきた気鋭のクリエイター・岡本学氏。
キャラクターデザインは『ダーリン・イン・ザ・フランキス』『空の青さを知る人よ』で作画監督を務めた杉山和隆氏。その他メインスタッフは後日発表される。

さらに、この度のTVアニメ発表に合わせ、主人公・ルーデウスをはじめとするメイン4キャラが描かれた杉山和隆による第1弾ビジュアルと、なんと早くもアニメPVも公開。このPVは、『無職転生』の世界観をしっかり見せるだけでなく、今後アニメで繰り広げられる冒険に期待を抱かせる内容となっている。

https://youtu.be/Qx01pn9l-6g


TVアニメ『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』
2020年放送決定
原作:理不尽な孫の手
原作イラスト:シロタカ
原作企画:フロンティアワークス/発行:KADOKAWA『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』(MFブックス 刊)
監督:岡本学
キャラクターデザイン:杉山和隆
プロデュース:EGG FIRM
制作:スタジオバインド

https://www.anime-recorder.com/tvanime/118586/

©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会