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2019年10月15日 15時24分

テレビアニメ「うる星やつら」が2019年10月14日に、第1話放送から38年目を迎えました。
Twitteでは古川登志夫さん、島津冴子さんらメインキャストが当時の思い出を語っています。
同日には、NHK BSプレミアムで原作者の高橋留美子さんに関する番組
「歴史秘話 るーみっくアニメヒストリア」の放送もあり、ファンから大きなリアクションがありました。

主人公の諸星あたる役の古川さんは、放送当時のアフレコスタジオの写真を添えて
「マイクの型式も古く、風防も付いていない。僕自身のファッションもかなりダサい」とツイート。
三宅しのぶ役の島津さんもテレビ版と劇場版の台本を並べ、「私は“男なんて〜!”と
 机を投げる三宅しのぶ役。色々投げたわ〜」と
Twitterを更新しており、古川さんも「いやあ、懐かしい!」と当時を振り返っていました。
また、脚本家の伊藤和典さんも、古川さんらのやりとりに「私のデビュー作です。
 いやぁ、あの頃はめちゃくちゃだった(笑」と思い出を語っています。

1981年にテレビ放送が始まった「うる星やつら」は、5年間にわたる放送の間に、劇場用長編映画や
オリジナル・ビデオアニメなど、さまざまな媒体に進出してヒットを飛ばし、40年近くたった今でも
根強い人気を誇っています。
11月16日にNHK BSプレミアムで「発表! 全るーみっくアニメ大投票」の生放送も予定されている
原作者の高橋さんは、フランスの漫画関連の大きなイベント、アングレーム国際漫画祭で
2018年のグランプリを獲得し、2019年度のイベント用ポスターを描き下ろしました。

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