【話題】クトゥルー神話って日本でどう広まったの?『デモンベイン』→『クトゥルフ神話TRPG』→『ニャル子さん』[08/16]
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■『デモンベイン』が安心感を与え、現代怪奇としての『クトゥルフ神話TRPG』がニコニコ動画にマッチし、『ニャル子さん』がブーストさせた
■クトゥルー神話は聖地巡礼できる! だが、引き返せなくなる可能性も
──ここからはより森瀬さんの研究やお仕事について伺っていきたいと思いますが……それにしても、森瀬さんはどうしてここまでクトゥルー神話にのめり込んでいらっしゃるんでしょうか。
■森瀬氏:
もともとクトゥルー神話は趣味として好きでしたし、仕事として本も書かせていただきましたが、本格的な深みにハマったのは、2008年にラヴクラフトのいわゆる“聖地巡礼”に行ったことがきっかけなんですよね。
マサチューセッツ州を中心とするニューイングランド地方、いわゆるラヴクラフト・カントリーと言われている地域に2週間ほど滞在しました。
ラヴクラフトは「引きこもりで故郷から出なかった」とよく言われていたんですが、じつはかなりの旅行好きで、それを小説のネタにしていたんですよ。
たとえば、彼が旅行先で書いた紀行文の情景描写や、知り合いに送った手紙の文章などは、その直後の小説にほぼそのまま出てきたりします。
さらにアメリカは日本に比べると乾燥しているので、とくに東海岸の家は何百年前から変わっていないことが多いんですよ。
結果としてラヴクラフトが当時に見ていた街並みというのが、いまもある程度残っているんです。
実際にそれらを見に行ってみたところ、「なるほどね」と初めて解ったことが大量にありました。
これはもう『クトゥルフ神話TRPG』でいうアイディアロールを次々と成功させてしまったような状態。「今後10年間ぐらいこれで食えるなと……というか、引き返せないところまで来てしまったな」と思いました。
もうそれから10年が経ってしまいましたが(笑)。
──「クトゥルー神話研究家」を名乗られたのはそのころからなんでしょうか。
■森瀬氏:
自分からそう名乗ったわけではないんですけどね(笑)。ちょうどアメリカから帰ってきた後にお受けした仕事に、『クラシックCOMIC』(PHP研究所)という、ラヴクラフト作品をコミカライズしたシリーズがありました。そのうち最初の3冊の解説を僕が担当したときに、編集担当さんが僕の肩書を「クトゥルー神話研究家」と書いてくださいまして。
そのころ、自分の収入の75%がクトゥルー神話関係の仕事によるものでしたので、「これはもうプロと名乗っていいんじゃないか」となったわけです(笑)。
ですので、そんなにアカデミックな立場として研究しているわけでもないのですが、ただ、こういうアプローチをしている方というのは、国内にもそう多くはいらっしゃらないので。
──そこまで極められて、それでもまだ名乗ることに若干抵抗を感じられているのがヤバいと思います(笑)。
続きはソースで
http://news.denfaminicogamer.jp/wp-content/uploads/2018/08/scenario-452x600.jpg
http://news.denfaminicogamer.jp/wp-content/uploads/2018/08/P52110192.jpg
http://news.denfaminicogamer.jp/wp-content/uploads/2018/08/nt02.jpg
http://news.denfaminicogamer.jp/interview/180816 >>394
KUROKOなんてアザトースに知性をつけて人類の守護者にしちゃう話だしなぁ >>349
士郎正宗のはタコであり蛇だったな
ヒロインに最後に春が訪れるオリオンだっけ 何百気圧にも耐える潜水艦だ、たかだか1気圧低いだけの宇宙に行けないわけがない!
って、風見潤だったっけ?
バリヤーを広げ断熱膨張で絶対零度に、とか、小学生には勉強になった。
宇宙のひみつ で泣いた。
もうクトゥルー関係ないけど。 ラヴクラフトは最近になって読んだ。
中学生並みの英語力で、辞書を引き引き訳したんだろうなあ、
などと微笑ましく思ったりはしなかった。
むしろ怒りに震えた。 クトゥルフ神話はテーブルトークRPGでもやったな。
真実を知るほどに正気度が下がっていくという発想は面白かったが、
ついゲームクリアを目指してしまい、狂気を演じるということが出来ていなかった。 19080年代に佐野史郎が主演でドラマをやってたな。 いろんなオタク作品の中でクトゥルフネタは出てきてるけど、わかる人がわかればいいってレベルで、
大っぴらに「クトゥルフが元ネタですよ!」って宣伝したのはデモンベインやニャル子あたりからじゃね クトゥルフって結局どういうものなのか
いまだにわからないわ まぁ何か良く分からんけど
旧世界では神様のような存在だったんだろう、って事で納得してる まず最初にムーで、デモンベインより遥かに古い時期から
何度も取り上げて全国に布教していたのに
それについて語らない時点でこの記事は失格だな 青心社のハードカバーと風見潤が種を蒔いて、魔界水滸伝と妖神グルメでの認知を育て
「クトゥルーの呼び声」で一部に定着させた。
って印象。 デモンベインをクトゥルフとか言われると何だかなぁ
何となくクトゥルフっぽいの入れとけって感じしかしない 40代のオッサンは魔界水滸伝でクトゥルー神話を知ったぞー >クトゥルフ神話ってようするに何?
海外のホラー作家なんかに言わせると、実はゴジラとかかなり「クトゥルフっぽい」らしい
あんなんがゴロゴロいて、復活の時を待ってる
それがクトゥルフ神話の世界観 そんなに古くないけどネクロノミコンとesの方程式も入れて欲しい >>404
なんという遠い未来
もしかして復活してるのでは 魔界水滸伝ってイラストが永井豪で安西雄介とかワイルドやったな 別名義の中島梓のエッセイを読んだことがあるけど、永井豪のファンらしいからねぇ
永井豪自身はやおいについてどう思ってたのやら クトゥルフの呼び声のパラメーターだったSAN値がラノベやマンガで用語として定着する時代が来るとは思わんかったな 風見潤が消息不明なのも
栗本薫が作中の藤原華子そっくりになったのも
逢空万太のその後がパッとしないのも
うかつに邪神に手を出した呪い
マンタ先生の次回作にご期待ください クトゥルフ神話は、複数の作家がベースとなる世界観を使って好き勝手に作品を作り、勝手に儲けた。そして一大ジャンルを形成した二次創作群を指す。
日本人がやったら犯罪。著作権違反。ただ見逃されてるだけ。「親告罪」
アメリカ人がやったから合法。フェアユース規定のある国と無い国の差だ。ちなみに中国でも合法だからな。「非親告罪」 そういや岡田芽武のニライカナイもクトゥルーやったね 結局>>1を書いたライターがエロゲオタ上がりで視野狭窄してただけ
みっともねえなぁ・・・・・・ 崖の上のポニョは
諸星大二郎の栞と紙魚子のクトゥルーちゃんがモデルだと思う。 ゲームブックに挟まれたチラシみたいなやつの記事に「嫌な先生がたまたま指をケガしたとき、後ろの方の席から『クトゥールー、クトゥルフ、汝に血と魂を捧ぐ』と言う声がした。怖くて振り向けなかった」っていうのを見たとき デモンベインっていつ頃のやつだったっけ、、、
レンタルDVDで「クロノクルセイド」を見てたとき、
巻末にデモンベインの宣伝映像が入ってたからだいたいそれくらいの年代か。 クトゥルー神話やニャルラトホテプという名前だけしかよくわからん ウルトラマンティガから入った新参ですが宜しいですか? >>435
ちなみに、アニメ版デモンペインは駄作として有名だぜ。 アメリカは移民国家で歴史が浅く神話が無いのでラブクラフトが新たな神話を創った、と言う話が出てないぞ >>343
あーなんかあったな
確かメガドライブだったよな?
取説のアネットが流し目で横たわってるイラストに何故か興奮して抜いたのをさっき思い出したorz おっさんの俺が高校生の30数年前に学校の図書室にあってみんな読んでたぞ
デモンなんとかっていうのはそれより前か? 永井豪や夢枕獏を忘れてた(´・ω・`)
その繋がりで平井和正の幻魔大戦も系譜にはいるのかな
幻魔ってクトゥルーの神々(怪物)たちだし
永井豪や菊池秀行や栗本薫や夢枕獏は平井和正からの流れもあるしな >>368
割りと最近サガ3がクトゥルフネタだったのに気付いた >>447
平井和正はクトゥルー神話を知ってて幻魔大戦を書いた訳ですか?
それならそこを起点に永井豪のデビルマンとかの流れになりそう。 ファミコンの月風魔伝って和風クトゥルー神話だわよね >>446
あのキャラに作者の思想を代弁させるクソ漫画まだやってんの? 何がきっかけでラブクラフト読み始めたのかっていうと
まずコナンね。ロバート・E・ハワードの英雄コナン
んでラブクラフトへ
とにかくコナンが好きだった ラヴクラフト全集とかクトゥルーとか何冊か読んだ記憶はあるけど
神様の力関係とかよく覚えてないわ
蜂蜜酒のんでみてーなぁくらいしか記憶にない ビル・ゲイツ「クトゥルー神話は興味深いな」
(ああ!窓に!窓に!)
ビル・ゲイツ「窓・・・窓・・・あっ!Windows!!!!!!」
こうして、以下略 ラヴクラフト死後にスミスが神話だ属性だと勝手にやった
理由はラヴクラフトのファンだったから
つまり神話として商業としてのクトゥルー功績はスミスのお陰 月刊雑誌のムーかな。内容はわすれたが、何か巨大なイカや深海みたいなイメージが残っている。 いま60代の父親の本棚にクトゥルフの呼び声があったな
70年代にはホラー好きに割と知られてたんじゃね
スティーブンキングから広まった印象
ちな自分は小学生で読んだらイミフだったがペルソナきっかけで詳しくなった世代 魔界水滸伝で知ったな
永井豪のエログロ挿絵が印象的だった クトゥルー神話に触発された“日本初”の作品は1956年発表の高木彬光著「邪教の神」じゃないかという説があるが
以前読んだ記憶があるがどこだったかいな…と思い起こしたら
佐野史郎さんも寄稿してるクトゥルー物の短編集だった
そりゃ載ってて当然だ 確か、『北斗の拳』でもクトゥルフがらみのあったよね。
ないアル修羅とホテップ。 国書刊行会のシリーズから入った自分はかなり古株になるのかな PSの東京魔人学園から
今から思えば夢枕獏や菊池秀行の影響モロに受けていたんだな こんなに堂々とプロが二次創作して勝手に儲けてるけど、著作権違反だろ?
見逃されてるだけで。 >>467
マジレスすると著作権は切れてる。
それでなくとも、クトゥルフは(ラブクラフトが執筆した原典に関しては)作者の生前からパブリックドメインの扱いになっている。 >>469
アメリカにはパブリックドメインの思想があるが、日本の著作権法には無いぞ。
親告罪だから見逃されてるだけの犯罪。
著作権切れという理由で見逃されてるだけって事だな。 >>457
ムー懐かしいな。
漠然としか覚えてないけど、ワクワクしてたのは覚えてる >>475
脚本家の小中千昭はクトゥルー神話ネタを絡めるの好きだよねー >>477
デジモンでもやったもんな
ダゴモンの呼び声って 俺は「黒の断章」だな
セガサターン版でエロ無しだったが面白かった 今ここで佐野史郎が語るか
ドラマ版インスマスを覆う影 士郎正宗が世にでた頃に同じ出版社からクトゥルー関連の本なんかもう出てたろ
諸星大二郎のはバブル頃かな? クトゥルー神話のイメージ曲
https://youtu.be/cV8q9WTv4VU
↑今思うとコレって名曲だよな・・・クトゥルー神話の禍々しさが存分に出ているから >>483
>萌えクトゥルフ
ニャル子さん以上のネタが思いつかんわー 萌クトゥルフの元祖は「戦えっ奉仕種族」だけど如何せん同人誌なんで知名度は低い
山本弘はクトゥルフハンドブックの刊行物紹介で写真で紹介しててさすがわかってると思ったw 日本でクトゥルー普及だとPCゲーでもネクロノミコンとか黒の断章とか他にもデモペよりかなり昔にあるよね デモンベインて2004年かよ
クトゥルフが広まったのって80年代後半だろ
当時いたいけな少年だった俺も流行りに乗せられて
クトゥルフの呼び声(ボックス版)とか創元推理文庫のラヴクラフト全集とか買っちまったもんだよ
当然のように>>491が言ってるハンドブックもな 少なくとも雑誌ウォーロックが生きてた頃にはある程度読んでることが前提になってたな ウォーロック懐かしいな 俺はまったく読んでなかったが
80年代末から90年代初頭にはもうすでに好きな人たち以外にも「広まってた」よね
オタっ気のある奴ならちょっとは知ってるだろって風潮
エロ漫画でもクトゥルフネタがわりと普通にぶち込まれてたり
おそらく当時のTRPGブームからの飛び火で広く知られるようになったんじゃないかと推測
>>1の記事はよく調べて書いてるんだろうと思うけど、
ギミア・ぶれいくの中で佐野史郎主演のテレビドラマをやったことにも言及すべきだな
ドラマが始まる前に石坂浩二だかの口から「クトゥルフ神話」って言葉が発せられてたはず ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています