【小説】 「ラノベ」はなぜ生まれたのか 興隆期の雑誌を研究
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「ラノベ」はなぜ生まれたのか 興隆期の雑誌を研究 (1/4)
2018年02月21日 07時44分 公開
[産経新聞]
書店の売り場で少なからぬ面積の棚を占める一大書籍ジャンルになった「ライトノベル」。その興隆期に大きな役割を果たしたのが、1月に創刊30周年を迎えた
KADOKAWA(富士見書房ブランド)の老舗ライトノベル雑誌「ドラゴンマガジン(ドラマガ)」だ。同誌についての初の本格的研究書
「ライトノベル史入門 『ドラゴンマガジン』創刊物語−狼煙を上げた先駆者たち」(勉誠出版)の著者で目白大専任講師の山中智省(ともみ)さん(32)に、同誌に着目した理由を聞いた。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/21/news057.html
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イラストレーターのあらいずみるい氏が表紙を手がけた「『ドラゴンマガジン』創刊物語」(山中智省著、勉誠出版)
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山中智省さんが入手した希少な「ドラゴンマガジン」創刊時の資料。左から創刊ゼロ号(見本誌)、
広告主向けの媒体資料、書店などで配布された読者向けの小冊子。「ビジュアル」表現の重視を企図していたことがわかる(磨井慎吾撮影)
ラノベ研究の盲点
〈ライトノベルの定義は諸説あるが、アニメ・マンガ風のキャラクターを表紙や挿絵に多用するなどのビジュアル要素の重視が特徴として挙げられることが多い。
大学などのアカデミズムの場でもここ10年ほどの間に、文学研究やサブカルチャー研究などの流れを受けて徐々に注目されるようになった。
山中さんの今回の著作では「ドラマガ」草創期を軸に、資料調査や関係者へのインタビューを通じ、今日のライトノベルというジャンルが確立する過程を描く〉
――「ドラマガ」に着目したきっかけは
「2010年に修士論文をもとにした『ライトノベルよ、どこへいく−一九八〇年代からゼロ年代まで』(青弓社)という本を出しました。ライトノベルという言葉は現在すっかり一般化していますが、
そこに至るまでにどのような経緯があったのかを、1980年代からゼロ年代に至る新聞や雑誌の記事を主に用いて、言葉の意味の変遷や社会的な広がりを追いかけた本です」
「刊行後、書評や研究会の場などで感想を頂いた際、一般読者向けの新聞や雑誌だけでなく、コアなライトノベル読者層により近い資料を扱えば、
もっと当事者レベルで貴重な発見を得られるのではないか、というアドバイスを受けました。その後、ライトノベルが現在までどう発展してきたのかという流れを追う上で、
定点観測できる資料として、『ドラマガ』をはじめとするライトノベル雑誌に注目するようになりました」
コスプレ衣装、編集者の母が制作
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/21/news057_2.html
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copyright (c) 2018 Sankei Digital All rights reserved. TRPGのGMが小説書いたら面白いんじゃないか、という考えは実行された。 ゴクドーくん好きだった〜
外伝のランスがかっこよかったー
作者の中村うさぎ先生が
「もう私にはこういうの(ラノベ)は書けないからゴクドーくんはこれで終わります」と
引き伸ばしせずにスパッとやめられたのが印象的だった
グダグダでも続けていれば金になっただろうにそれをしなかったのは良かったと思う
後年幻滅せずにいい思い出のまま終われた作品だ ゴクドーくんは外伝だらだら続けた上に未完で放り投げてた気がする ルーツ話だとノベルズ系のファンタジーだか伝奇だか系統の作品は無視されやすいと思う
出来が良かったかと言われると微妙だけどw
でも角川ノベルズなどは帝都物語を生んだことで後世に多大な影響を及ぼしたよね
角川系はむかしから駄作率が他より高いと思う たぶん最初期のラノベ作者は山田風太郎とか柴田錬三郎あたりの伝奇時代小説もよく読んで影響を受けていただろうね。 コバルトとかX文庫とかの少女向け文庫が売れた時代があって
本屋に十代向けの棚スペースを作ったってのが地味に大きい気がする >>460
中村うさぎは何でああなっちゃったんだろうな 角川ノベルズというと、「帝都物語」「魔界水滸伝」そして忘れちゃならない「宇宙皇子(うつのみこ)」かな。
「宇宙皇子」はイラストがいのまたむつみじゃなかったら売上絶対激減してたよねw 好きな人いたら申し訳ないが…藤川桂介の文章ってつまらんもん >>442
ロードスがラノベだと思ってるのは当時を知らない若い世代だけだよ
リアルタイム世代は>>382くらいの感覚だった >>468
その3作だとやはり帝都が一番重要だな
陰陽師を取り上げたことと、魔人加藤のキャラ造形と
そろそろどこかのラノベで加藤保憲系キャラを出してくれないかな >>470
んなわきゃねえよw
ラノベという言葉がなかったから、という理由ならともかく
まあ、個人的に(もしくは狭い身内で)そう思ってるだけなら、「ああそうですか」だけど
古参が率先して「ロードスはライトノベルじゃなくてヘビーノベル!」とか言い出してどうすんだよ ロードス島はD&Dリプレイを小説にしたファンアイテムみたいに思ってたな
アニメのノベライズとかあんな感じ 銀英伝やグインサーガは、それぞれSFオペラ、英雄コナンシリーズの流れを組むヒロイックファンタジー、みたいな本格的なものと見てたが、
ロードスはドラクエやFFみたいなロープレゲームの仲間、みたいな感覚でいたな当時は >>471
東京レイヴンズに一応それ系のキャラはいるな
まあキャラ造形はぶっちゃけ違うから、ちょっと微妙だが まあ、どんな議論があろうともラノベみたいに今までだと分類に困るような物が出てくるってのはいい事だよね。 >>146
それはビデオアニメの方が原作のメディアミックス
パトレイバーと同じ手法の企画 >>306
新井素子の「星へ行く船」シリーズかなと思う
それまでのコバルト文庫の表紙イラストはのほほんとした絵柄のがメインだったのに
星へ行く船の表紙は竹宮恵子のイラストでコバルトの中でも異彩を放っていた
あの表紙で手に取った人も多いと思う >>479
田中芳樹は平井和正と入れ替わる形で台頭してきたというイメージがあるね
なんだかんだで実は平井フォロワーだったんじゃないかと思う >>472
いやお前のほうが異端だから
当時を知る世代でロードスがラノベだと思ってるやつなんて滅多にいない TRPGリプレイを小説の体裁にまとめた本なんてのは、紛い物というかやっつけ仕事というか、
ライトノベルか一般小説か以前の問題で、そもそもちゃんとした創作の範疇に入るとは当時思えなかった。 読んでなかったからイメージでまともなもんだろうとは思ってた >>482
釣りか、それとも視野が狭いだけか?
とにかく、リアルタイム世代が「ロードスは重厚だからライトノベルじゃなくてヘビーノベル!」とか言い出すのは同じ世代として恥ずかしいからやめてくれ このスレッドではないが、「ライトノベル」という言葉の初出は…
ていう情報をこの数日で何回か見たな。
ただ、言葉ができた頃の「ライトノベル」と今の「ラノベ」が
これまた違ってきてるかも知れんけど。 >>487
それは >347 >444 と同じ説? >>481
平井和正フォロワーと言えば夢枕獏や菊地秀行辺りの印象が強いですね
田中芳樹はSFから来て「銀河英雄伝説」を書き始め
80年代中期の角川書店が朝日ソノラマの真似をして
イラストに力を入れて文庫を出し始めた頃「アルスラーン戦記」を書いてたから
そちらの印象が強い。
「創竜伝」は80年代中期に菊地秀行・夢枕獏両氏が引き起こした
超伝奇バイオレンスブームを受けて書き始めたと思われます。 >>489
田中芳樹は銀英伝以前だとSFよりミステリ畑のイメージだけど。
デビューしたのは「幻影城」という探偵小説を標榜する雑誌だし、
初長編は「白夜の弔鐘」という元傭兵のタフガイとソ連人民警察の刑事がW主人公の国際謀略スリラーだった。 >>448 ありがとう、これだわ。
一通りスレッド内を見直したつもりなのに見落としてた。
というわけで訂正させてもらう。趣旨は変わらないけど。
>>347 や >>444 に「ライトノベル」という言葉の初出は…
ていう情報が出てるけど、言葉ができた頃の「ライトノベル」と
今の「ラノベ」が違ってきてるかも知れん。 先の投稿のお礼はもちろん >>488 に向けたもの。
ダメダメだね、ボク。
間違って矢印の先になった 448 の人もすまぬ。 >>460
>>466
中村うさぎ なんて今じゃあ、『5時に夢中』のTV番組に出ていた、ブランド品とホスト遊びに狂った厚化粧のケバいオバハンというイメージしかないわwwwww
あんなババアが昔、ラノベを書いてましたなんて方が信じられんわwwwwwww
「エッセイスト」という肩書のコメンテーターとしてTVに出てきていたんだよね・・・一時期は死にそうになっていたけどもあの入院していた時のスッピンはヤバかった・・・ しらじらしい「会話」に呆れて再掲載
動物虐待者にぺド野郎の支倉凍砂こと中込将之の素顔
>(自称)美少女並みに美しいご尊顔
>http://i.imgur.com/q36dVny.jpg
>https://img.atwikiimg.com/www57.atwiki.jp/hasekuraisuna/attach/17/4/nakashoko2.jpg
>美少女ではなく、木彫り人形か魚人族かサヤエンドウでした。お疲れ様です
>http://www.puppet-house.co.jp/phg/czech/etc/blackC.jpg
>■新・支倉凍砂+関係者2ch自作自演誹謗中傷騒動まとめWiki
>http://www57.atwiki.jp/hasekuraisuna/
>●現在、支倉凍砂には杉井光らと共謀して
> ネットで誹謗中傷・自作自演工作を行っていた疑惑がかかっています。
> また、支倉凍砂の素性を調べていた過程で、彼が違法ダウンロード、掲示板荒らしを行っており
> 高校も大学も中退していた可能性が濃厚になっています。
> 詳しくは上記のまとめサイトで。 【「電撃ステマ事件」(別名:早漏事件)の真実】
2013年2-4月、匿名大型掲示板(2ch)ライトノベル板での電撃文庫作品関連のスレッドで悪質な荒らし行為があり、
一連の荒らしが電撃文庫(AMW)社内の端末から行われた、と発覚してしまった事件。
この事件に対して電撃文庫編集部は一切反応を示さず、同編集部と関係の深い大手アフィブログも黙殺した。
なおかつ、原因となったスレの作品を担当していた三木一馬編集が突然ツイッターを停止したこともあり、
自社作品の宣伝のため、電撃文庫の関係者が常に2chスレを荒らしているのではないか、と疑われるようになった。
というのが、いわゆる「電撃早漏事件」の概要とされている。
ところが事件には些か不可解な点があった。
まずはこれまで滞りなくネット工作によるステマを行ってきた同編集部が、重複スレを建てられたというだけの理由で
規制されるほどの激しいスレ潰し荒らしを何故やったのかということ。
そしてもう一点、哀川譲の事件では一応最終的に公式謝罪文を出した同編集部が、
傍目に見ても悪手と分かる完全黙殺を何故決め込んだのかということ。
これらの謎に関して最近、電撃文庫関係のスレに貼られまくっている「電撃ステマ事件の概要」コピペ文体が、
支倉凍砂の「砂雪日記」と酷似していることからその関連性が取り沙汰されるようになった。
この数年に判明した状況証拠やリークから推測される同事件の真相は以下の通りである。
『自分の作品が下火になり、半ば干されつつあった支倉は編集部、特に三木編集に恨みを抱いていた。
支倉は関係者出入り自由の同編集部に入り込み、そこの端末から故意に荒らし行為を行った。
日常的にネット工作していたとはいえ、身に覚えのない荒らし行為にプライドの高い上層部は当事者意識を抱けないまま、
かりそめの謝罪という行動すら取れず、黙殺という選択をしてしまった』
支倉が作成した「電撃ステマ事件の概要」コピペ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1498463072/29-30
支倉が自分で建てて自分で荒らした重複スレ 〜死ね、早漏〜
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1361431084/
本来、電撃編集部がステマに使いたかったスレ 〜ケモナーに目覚めちゃうかも〜
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1364910174/
「真相」が書かれたスレと、それに過剰反応する支倉目線の人物
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1479738305/618-634 何故も何もそういう需要に応えたら馬鹿売れしたってだけなんだが
不思議に思うのはヲタを未だ舐めてる証左
もはや一般文芸とかウンコだろ 「吾輩は猫である」は東大教授である夏目漱石が新聞連載を行う事で当時の日本人に
口語文体の日本語はこう書くべしというお手本になったのです。
日本語が崩壊してる作家が結構居るラノベと一緒にしちゃいかんよ・・・ 「我が輩はキモヲタである」
↑のタイトルの方がラノベらしいわwwwww 笹本のエリアルはアニメ脚本っぽい作り方だったし
最古のラノベ作家を自称してるだけのことはある もはやロケットの人だけど >>502
笹本祐一は同時期に朝日ソノラマで執筆してた菊地秀行や夢枕獏のように
大人向けに進出せずにラノベ界隈に残留し続けた人だから
そういう自称もありかもね。 逆に 「走れメロス」とかの名作小説を有名ラノベ小説家の西尾維新に依頼して西尾維新風の物語にしたラノベにして出すとかあったらおもしろいけどもね >>504
芥川龍之介がとっくの昔に「桃太郎」をラノベにしてる
所で、赤川次郎はラノベ作家に分類されるのか? >>504
まーた西尾維新がラノベ作家扱いされてる ラノベって発売は不定期だし、完結してないにもかかわらず次々別の作品はじめだす作者ばかりだし
続き物をやる媒体としてこれほど不誠実なもんもないな そんなもの別にラノベに限らんだろ
何言ってるんだ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています