那波マオ原作によるテレビアニメ「3D彼女 リアルガール」の主題歌が、くるりの新曲「だいじなこと」に決定した。

4月より日本テレビAnichU枠ほかにて放送開始する「3D彼女 リアルガール」。
主題歌となる新曲「だいじなこと」はアニメのために書き下ろされた楽曲で、ショートバージョンのPVも公開されている。
曲作りについて、くるりの岸田繁は「どんな曲にしようかなと考えている移動中に、新幹線の喫煙室でファッと詞と曲を同時に思いついて、携帯のレコーダーに吹き込んで、後で書き起こしたんです」とコメント。
また「ぜひアニメと合わせて聴いてほしいですね」と語っている。

「3D彼女」はリア充な美少女・五十嵐色葉とオタク男子のつっつんこと筒井光の関係を描く不器用なラブストーリー。
デザート(講談社)で連載され、単行本と新装版全12巻が刊行された。
アニメーション制作はフッズエンタテインメントが担当し、監督は直谷たかし、シリーズ構成は赤尾でこ、キャラクターデザインは栗田聡美が務める。
なお今秋には中条あやみと佐野勇斗(M!LK)による実写映画化も決まっている。

https://natalie.mu/comic/news/269955

岸田繁(くるり)コメント

まずは原作を読むところから始まりました。どんな曲にしようかなと考えている移動中に、新幹線の喫煙室でファッと詞と曲を同時に思いついて、携帯のレコーダーに吹き込んで、後で書き起こしたんです。短い尺の中にもいろんな要素を詰め込められたと思います。世代を超えて共感してもらえる話なので、ぜひアニメと合わせて聴いてほしいですね。