2018年2月1日 7:00

吉住渉原作による実写映画「ママレード・ボーイ」の追加キャストが発表された。須王銀太役を、EXILEのメンバーで、9人組パフォーマンスグループ・FANTASTICSのリーダーでもある佐藤大樹が演じる。

須王銀太はテニス部のエースで、桜井日奈子演じる小石川光希と吉沢亮演じる松浦遊の同級生。かつて光希が思いを寄せていた相手であり、銀太自身も一途に光希のことを思い続けていたという役どころだ。
劇中にテニスをプレイするシーンがあると聞き、説得力のあるフォームを追求するため練習を重ねたという佐藤。
練習の後半ではコーチたちとのラリーや試合もこなすまでになり、本来予定されていなかったという試合シーンの撮影も急遽追加された。

「ママレード・ボーイ」の場面写真。
「ママレード・ボーイ」の場面写真。
遊にとって恋のライバルとなる銀太を演じる佐藤について、吉住は「爽やかで、ちょっとワンコっぽい感じ。猫っぽい吉沢さんの遊と好対照で、良いバランスなんじゃないかと思いました」とコメント。
また佐藤は「吉沢君とは恋のライバル役ですが、現場でも時間が空くたびに二人でたくさん練習したり、プライベートでは二人でご飯や温泉に行くほど仲良くなりました。ライバル役が吉沢君でよかったです!」と語っている。

「ママレード・ボーイ」は4月27日ロードショー。キャスト情報の発表に合わせ、撮影時の佐藤の様子を切り取ったメイキング映像や、桜井と並んだ場面写真、吉沢とのオフショットも公開されている。
https://youtu.be/fl9-Tf0tBdA

吉住渉コメント

佐藤さんは、テニスシーンを見学に行ったとき「撮影どうですか?」と聞いたら「楽しいです!」と目をキラキラさせて答えてくれて嬉しかったです。
爽やかで、ちょっとワンコっぽい感じ。猫っぽい吉沢さんの遊と好対照で、良いバランスなんじゃないかと思いました。

佐藤大樹コメント

原作がたくさんの方に愛されているので、銀太役が自分でいいのかなと不安に思うこともありましたが、監督や周りの方に支えられ、今の自分にできる精一杯の銀太を演じることができました。
銀太は、真っ直ぐで一途で情熱もあるスポーツマンです。廣木監督からは「今の大樹が演じるままに、素でいていいよ」と仰って頂けたのが印象的でした。
桜井さんは、積極的に話しかけてくれるし、作品を盛り上げようという気持ちが強く感じられる、本当に素敵な方だと思いました。
吉沢君とは恋のライバル役ですが、現場でも時間が空くたびに二人でたくさん練習したり、プライベートでは二人でご飯や温泉に行くほど仲良くなりました。
ライバル役が吉沢君でよかったです!原作ファンの方はもちろん、映画好きの方々にも是非観ていただきたいです!

「ママレード・ボーイ」

2018年4月27日 全国ロードショー

〜後略〜

https://natalie.mu/comic/news/267641