【アニメ】全ての原画をたった1人で 「キラキラ☆プリキュアアラモード」第36話を支えた青山充という伝説
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2017年10月19日 18時00分 公開
サラリーマン、プリキュアを語る:
全ての原画をたった1人で 「キラキラ☆プリキュアアラモード」第36話を支えた青山充という伝説 (1/4)
あきらさんが頭なでなでされる姿、かわいかったです!!
[kasumi,ねとらぼ]
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/19/news017.html
キラキラ☆プリキュアアラモードも約5分の3が終わり、10月は最終決戦に向けて6人のプリキュアの心の交流を描いているところですよね。
この時期のプリキュアは10月末から「秋の映画」も始まりますし、来年の新作(?)の準備なんかもあったりで、製作する方もスケジュールが大変かと思われます。
そんなとき、プリキュアには強い味方がいるのです。たった1人で原画を描く「青山充」というレジェンドが。
青山充さんの伝説は後ほど語るとして、その青山さんが1人原画を手掛けた第36話は「いちか」と「あきら」のお話でした。前々回が「シエル」と「ゆかり」、
前回は「あおい」と「ひまり」を取り上げていましたが、今回は残りの2人「いちか」と「あきら」の心の成長を描きました。
とはいえ、いちかちゃんに大きな心の変化はなく、主に「剣城あきら」というキャラクターにスポットを当てたストーリーになりました。
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kasumi プロフィール
プリキュア好きの会社員。2児の父。視聴率などさまざまなデータからプリキュアを考察する「プリキュアの数字ブログ」を執筆中。
2016年4月1日に公開した記事「娘が、プリキュアに追いついた日」は、プリキュアを通じた父娘のやりとりが多くの人の感動を呼び、多数のネットメディアに取り上げられた。
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第36話 いちかとあきら!いちご坂大運動会!
さて、今回のお話の舞台は「町内対抗大運動会」。いちかちゃんとあきらさんは家がお隣同士なので同じチームになります。スポーツ万能のあきらさんはみんなの期待を背負いますが、当日風邪をひいてしまいます。
体調が悪いのを隠して参加していたあきらさんでしたが、いちかちゃんに看破されて午後の競技を休むことになりました。今回のお話ではその場面での展開が秀逸だったと思います。
熱が出てしまい運動会に行けない妹、みくをあきらさんが説得するこのシーンは、
(画像)
いちかちゃんがあきらさんを説得するこのシーンのための布石。
(画像)
「無理をしてはいけない」と妹みくを諭した以上、自分も「無理をしてはいけない」のですよね。
あきらがみくを諭すシーンと、いちかがあきらを諭すシーン。
この立場の逆転を「頭をなでる」という行為で統一したお見事な構成だったですよね。
↓ かつて第30話「狙われた学園祭!ショコラ・イン・ワンダーランド!」であきらさんは敵、エリシオの攻撃によって「町の人々」
か「妹」のどちらを取るか? という選択を迫られます(これはつまり“公”をとるか“私”をとるか、という選択だったのですよね)。
そのときは、「自分の身を削ってでも、どちらも取る」というある意味反則的な解答を導き出しました。当時は「そんな解答ありか?」と思っていたのですけど、それは今回の布石だったのですよね。
第30話の時点ではまだ「とにかく1人でなんとかする」という思いだったあきらさんが、この第36話では、いちかに諭され、
そして町の人々のに暖かさに触れ、「他人に頼ることも良いことであり、自分の周りにはこんなにもステキな人たちがたくさんいる」と認識したのです。
そして「暖かい町の人の笑顔を守る」ために戦うことを選択するのです。
剣城あきらは、1人ではない。剣城あきらの周りには、ステキな人たちがいる。
それをあきらさんに気付かせてくれたのが「宇佐美いちか」というキャラクターだった、というのも面白い演出ですよね。
今回ディアブルの闇の力で動けなくなった6人のプリキュア。その呪縛を解いたのも「キュアホイップ、宇佐美いちか」でした。
(画像)
「がんばってくれたんだ。風邪をひいてもあきらさんは、あんなにがんばってくれたんだ。だから私だって、闇くらいなんだーーー」
その言葉は全く理論的ではありません。一見稚拙な根性論に聞こえるかもしれませんが、これはつまり「心の闇の呪縛」は、こころ次第で振り払える、ということを示唆している気がするのです。
この先、プリキュアが人々からの負の感情を浴びて身動きが取れなくなっても、宇佐美いちかの心が闇を振り払う。キラキラ☆プリキュアアラモードの、この先の展開を示唆する戦闘シーンだったように思えます。
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プリキュアが守りたいもの
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/19/news017_2.html
作画・青山充、というレジェンド
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/19/news017_3.html
第36話が気になった人はこちらもチェック!
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/19/news017_4.html >>4
天使の3Pなんて74歳の御大が原画参加してたぞ ひとりの職人芸は聞こえがいいが、たつきみたいに神格化された時厄介になるね
やっぱり分業化は大事だわ ビックリマンの頃から日曜8:30に居られる方だよね >>4
今季の話題作(棒)のダイコーの監督も65歳らしいぞ >>11
原画だから中割りは描いてないけど
レイアウトや動き作りながら1000枚以上描いてるわけだからな
しかも一か月やそこらで うる星で原画がローテーションになった時のワクワク感は忘れない
今やると叩く奴いるんだろな 世知辛い世の中だ おジャ魔女どれみの頃から一人原画で有名な人だった
絵柄にやや癖があったけど >>10
それは演出が悪いじゃろう
今の63歳は年寄りじゃないからなあ
もう20代と同じ絵柄でも不思議じゃない >>19
単純な枚数なら動画職人の方が上かもしれんけど
一人原画の凄さは自分で画面を作ってる所 動画は原画みたいに描き飛ばせないから
枚数は原画の方が上でしょ >>12
東映アニメ制作の日アサアニメ枠作品全ての原画を担当 >>18
作監変わるごとにキャラがガラリと変わるやつだな。
監督の個性が出てて楽しかったが、今なら確実に作画崩壊とか言われるんだろうなw >>18
大騒ぎだろうなwww
今はほんと些細な作画の崩れすらうるさいやつが多い
安定した作画が当たり前の時代からアニメ見始めたからなんだろうかね
アベマとかで古いアニメとか見るなると、そこまで神経質にはならんと思うけど ビックリマンでこの人に当たる時は重要回で当り回
ロココマリア奇跡の作画は凄すぎる 青山充は作画に癖があるので作品によってはハズレ作監 >>18
高橋資祐みたいに夫婦でやってる零細スタジオに脚本から作画まで丸投げして
すべてスタジオテイストでやってたりしてた回もあったよねww >>18
うる星なら個性だけど、マクロスは間違いなく作画崩壊だったw >>18
各話の作監の個性がそのまんま見られたからな
その各話作監も今ほど修正しない(特に山下将仁とかの暴走系作画)
そんな環境だったから西島、森山、中島、土器手なんて人材も出てきたし
一般のファンにも知れ渡ったんだよね。 >>35
佐々門先生は流石に作画が古過ぎて作監やらせて貰えなくなった
原画は今でもやってるけど 佐々門先生は90年代の時点で既に古臭かったからなw
それでも10年くらい前までは一人原画で見かけたが ジョジョ4部のネズミ戦回も1人原画だったね
太い線の個性的な絵柄は他の人との共存難しかったってこともあるのかしらん いくら1人で凄いことやってるとしてもあの人の絵苦手だからイヤだ
口がガパァてなってるのダサイ 美談にしていいのか?
若手が育ってないってことだろ >>38
仕事が遅い若手のヘタクソなアニメーターに有りがちなんだが
迷って線を引いては直すって事が良くある
逆にこの手の仕事が早い人は迷い線が少ない >>43
若手は他の回で使ってるから問題ない
この人居なかったらフィリピンに投げる割合が増えてるかもしれんぞ 青山は昔インタビューで話してたけど
一人だとさすがに三ヶ月はかかるらしい
早めに作画INしてかなり計画的に計算しながら進めていくそうだ >>4
声優みたいにそのうちアニメーターも顔が求められる妙な時代がくるんだろうな >>50
大体一ヶ月半から2ヶ月でローテ(1ヶ月くらいの時もあった)だったような >>43
この業界は圧倒的に人手不足なんだよ
外注するのも予算不足じゃなくて人手不足が原因
そもそもアニメーターの人件費は中韓と日本は大差ない
エロアニメとかガチで予算が無い場合は中韓じゃなくてベトナムやインドに出される >>18
一話完結のギャグアニメにはそれが良かった >>1
一人で描いてんじゃないんだけどな
漫画連載にアシスタントの名前をいちいち載せないのと同じで
スタッフロールに載せるに値しないレベルの手伝いは
いっぱいいるんだよ >>56
原画の意味がわかってないだろ?
原画を清書してその間を埋める絵(中割)を描く動画マンは原画マンとは別にいる
原画の前段階だって脚本家が脚本書いて演出家がコンテ切って場合によってはレイアウト担当がいたりして
それを絵に起こすのが原画マン。今時は各話10人以上で分担してそれを修正する作画監督も複数いて
更にその上に総作監っていうのが普通。
この話はその原画を1人で描いてるって話 そもそも原画を自分で書いてないことを驚くわ
それ他人の作品じゃん?w
名前を貸したライセンス作品みたいなものになるだろう。 >>60
たぶんギャルゲーの原画とかと勘違いしてる こういうこと書くとお兄さんたちが怒るかもなんだけど
今年のプリキュア、すごくつまんないです 10周年記念のハピネスチャージはCGに逃げて大失敗したんだよなw
今度は一人原画って、なにがしたいんだよw アニメは基本共同作業だから 1人だけ突出してもねえ
1人で云々云うなら 新海レベルじゃないと ダメだろ 一人原画はそんな大層なことでもないだろ
違和感上等で手の速い人に投げるのは昔からよくある 今回のプリキュアは作画が良くない希ガス
青山さんも歳か アニメ業界は出来高なので一人原画の人は家を建てられたりするわけで >>67
あれはCGのせいではないし(むしろCGめちゃかわ)ずっと昔からこの人一人原画だったと思う >>68
一人原画の意味が分かってない
これはクオリティコントロールのためじゃなくて
人手不足を補うためにやってるんだよ >>66
ロボット物で一人原画ってのは半端ないらしいね
それを月に一回のペースでやっちゃうんだっけ?
もちろん青山さんも凄いけど、どちらかというとプリキュアでは劇場版の要って感覚が強い >>26
SUGEEE!!!!
言われてみればステップジュンとかも面影ある >>65
今年は最初から幼女向け全開でお兄さんたち期待してなかったんじゃないの >>66
勇者シリーズでこの人の回だとハズレ(作画的に)だという認識だった。現場には必要不可欠な存在だったんだろうけど。 >>73
ていうか、こんだけ原画描ける人は一人原画の方が割がいい
作監入れる必要無いし、作監料貰えるし 作業のプロなんだなー
改善するために手が止まるようなタイプとは違うんだろうね >>77
このまま大友切り捨てて幼女向けの方がいいわ数字回復してるし プリキュア好きの池沼どもの気が知れん
最後って、必ず巨大なドアクダー様と戦うし、途中も
ヘドが出るくらい健全な勧善懲悪ものだし、なんで
毎年毎年似たような構成の物語に熱狂してんだよ
って思う
なんか知らんけど、何かに打ち込んでるクラスメイト
の葛藤に漬け込んでその心の闇を怪物化させるって
パターン、いつまで続けんだよっていう・・・w
正直、プリキュアと戦隊モノとライダーとウルトラマン
って、日本の映像文化の進化を止めてると思う 遊戯王5D'Sでも絵コンテ演出原画作監こなした奈須川充というひとがいてな… 女性がいくら社会進出してもこういうこと出来ないから一向に地位も上がらないし評価されないといい加減気がついて欲しいね アニメ業界の労働環境の劣悪さを証明してるだけだな。 >>85
神村幸子がシンエイ動画の大武女史が仕事早い
って昔漫画で描いてたな 青山さんもついに生きている伝説になったか
長生きしてくれ 一原と二原と動画の違いをまず説明しないと業界外の人には何がすごいのかわからんよな >>89
青山さんの話数は一原と二原で分けてないような気がするけどね
昔のようにレイアウト描いたら演出チェック貰って後は原画描いてんじゃないかな >>65
お菓子が幼女が作れるレベルではない
つか主婦でもアレは大変、頭おかしい もとからスイーツなんて簡単に作れるもんじゃないだろう
相変わらずプリキュアの家は金持ち一軒家が多いよな
貧乏人でブスはプリキュアの資格なしか >>93
そりゃ貧乏人でブスはプリキュアにはなれんだろ > 貧乏人でブスはプリキュアの資格なしか
当たり前じゃん?何寝言ほざいてんだよw >>96
お父さんが失踪して外に若い娘作っちゃったから仕方ない >>93
ハピチャのめぐみは集合住宅だったような(ブスとは言ってない) >>52
すでに女性アニメーターが写真集みたいなの出してなかったか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています