高松琴平電気鉄道(本社・高松市)のマスコットキャラクター「ことちゃん」の15歳を祝って、
記念企画「ことでん展」が同市仏生山町の雑貨店「TOYTOYTOY」で開かれている。
30日まで。

同社が経営危機に陥った際、「ことでんはいるか?」との批判を受けたことから、
同社は2002年、自戒や再生の意味を込め、あえてイルカのことちゃんを生み出し、8月8日を誕生日とした。
15年夏頃から、そうした“黒歴史”に対しインターネットを中心に話題が集まり、全国的にファンを広げている。

同店では、ことちゃんのブローチや妻・ことみちゃんのセクシーブロマイドのほか、
化石化して骨になったことちゃんなど一風変わったグッズ約80種類が並ぶ。
訪れた同市林町、会社員の大西紘平さん(30)は
「見た目や誕生の秘話に心ひかれるものがある。今後もことちゃんを応援していく」と話していた。

正午〜午後6時で、月曜定休。

写真:ことみちゃんのセクシーブロマイド
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170815/20170815-OYTNI50107-L.jpg
写真:うどんをすすることちゃんの化石
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170815/20170815-OYTNI50108-L.jpg

以下ソース:2017年08月16日
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20170815-OYTNT50320.html