中高校生など若い世代に自転車の交通安全に関心を持ってもらおうと、県は、
千葉県を舞台に高校自転車部の活躍を描いた人気アニメ「弱虫ペダル」とのコラボ企画を今月から始めた。
交通ルールを解説するオリジナルアニメ3話を制作。
特設サイトで9月まで毎月1話ずつ公開し、自転車の安全利用を呼びかける。

弱虫ペダルは、佐倉市にあるという設定の「総北高校」の生徒たちが自転車競技に賭ける姿を描いたアニメ。
2008年から週刊少年チャンピオンで連載が始まり、既刊の単行本51巻の累計発行部数は1700万部を超える。
実際の景色も背景に描かれている。

自転車安全利用キャンペーン「ちばペダル〜弱虫ペダルと学ぶ自転車交通安全〜」では、
弱虫ペダルのキャラクターたちが自転車の交通ルールやマナーを解説するオリジナルアニメを制作し、
特設サイト(http://chibapedal.jp/)で公開。

県のマスコットキャラクター「チーバくん」も登場し、
「ながら運手はやめよう」「ヘルメットをかぶろう」などと呼びかける。

写真:キャンペーンのポスター
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170718005705_comm.jpg

以下ソース:朝日新聞 2017年7月21日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASK7J6JBJK7JUDCB024.html