複雑すぎてまだ簡単に一回しか流し読んでないけど、
1.初見で相手の手の内を読みたいヒソカ
2.ストーカーを煙に巻こうとするクロロ
という対立で、富樫の狙いとしては、
「漫画というメディアのキャパを超えた戦いを描いてみたかった」辺りで、
実際キャパを超えていたので、解説を付けた、ということだと思うけどね
(読者に体感させたかったのは、ヒソカ側から見たクロロの虚実入り混ぜた戦い方の
えげつなさだろうし)

二回目はガチだろうから、クロロも説明しないだろうし、案外、クロロ側の心理描写だけで
(今回はヒソカの心理描写だけだったが)、クロロ側から見た何を考えているのか分からないヒソカの恐怖を描く、
辺りのような気もする