イボナメクジは何の抵抗もなく平然と「愛子さまを皇太子にしなければ、皇統は続かない!」とアナウンスし続けていますが、何故そこまで悠仁さまをないがしろにするのでしょうか?
所詮は「傍系の血」とでも思っているのでしょうか?

皇室典範が今のままでは女性皇族がみんな民間に降り、悠仁さまが即位される頃には宮家が一つもなくなるという危機感は理解出来ますが、それは愛子さまが皇太子になったとて、状況はさして変わらないでしょう。

イボは女性宮家創設を声高に叫びますが、眞子内親王がわざわざ「幼い頃より結婚をするときは、皇族の立場を離れるときであるという意識を持って過ごしてきました。」と御発言したことの意味を考えるべきでしょう。

眞子内親王殿下と小室圭氏のご婚約内定についての記者会見 平成29年9月3日 赤坂東邸 http://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/03/gokekkon/konyaku-kisyakaiken.html

まさかご自分お一人だけのことではなく、佳子内親王や愛子内親王のことを想っての御発言であろうことは容易に想像出来ます。

佳子さま自身、眞子さまの結婚について当人の気持ちが重要であり、一個人としての希望がかなう形になって欲しいと御発言していることからも分かる通り、御本人ものちのちは民間に降嫁することを望んでいると思われます。

現在のルールでは愛子さまは皇位を継ぐことにはなっていませんから、そのような意識の中で育ち、そして今はもう高校二年生です。
高2の少女に皇室典範が改正したから今日からお前が皇太子だと突然告げることはあまりに無慈悲ではないでしょうか。

女性宮家にしても同じです。
いずれ皇族の立場を離れるつもりでいた女性をルールが変わったからといって皇室に縛りつけることの非情さに何ら疚しさも覚えないのでしょうか?
イボ道場の連中は側室制度を産む機械と称しますが、それは女性宮家も同じでしょう。

男系にこだわる連中をカルトと呼んで、皇族の人権を蔑ろにする奴らと罵倒していますが、イボ道場も「皇統の安定」などと言って、結局は皇族を産む機械としか見ていないのは同じではないですか。