>ちなみに今より男尊女卑の傾向が強かったであろう
>戦時中や戦後すぐの頃だって、家を存続させるため、
>お婿さんを迎えた例はいくらでもある。
>戦後、復員して苗字が変わった元兵士たちは多い。

>復員した兵士たちは、こうした家の娘と結婚し、その家の稼業を継いだのだ。
>そのとき、婿にこの家を乗っ取られると思った舅姑は果たしていただろうか。

うん、それらは稼業であって、
天皇とは「位」ですから。
それに時代劇などでも稼業が婿に乗っ取られた話なんていくらでもあるだろ。

>男系とか女系とか、血統なんか念頭にない。
>庶民は家を存続させるための知恵として、
>ごく自然に婿さんをもらっていたのである。

江戸時代でも、
大名家は血統に拘らないケースが殆どだけど、
徳川将軍家はそうはいかなかったよね?
流石に最低限守るものが何なのか わかってたと思うが。