小山田圭吾の障害者差別が糾弾されているが、絶対に許されないことだからそれは当たり前だ。
だが、小山田以上にきわめて悪質な差別の言動をしているのが創価学会である

池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P321
「俗にいう日蓮宗を代々やっていると家族に不具者ができたり、知能の足りない子供が生まれたり、はては発狂する者ができたりして〜」

日蓮本山から破門されても、自分たち(=創価側)が正当な日蓮宗の継承者だという無理を通すため、
正当な日蓮本山を「俗にいう日蓮宗」と罵っている。
つまり日蓮本山を悪の巣窟のように決めつけている

まあ、それは措くとしても、その後の文面を見て、ごく普通の人なら、どう思われるだろうか?
小山田圭吾の差別意識よりタチが悪い。
身体が不自由な人や知的発達が遅れている人や精神に変調をきたした人は、悪いことをした因果に囚われたためとしか読めない
現実世界を超越して永遠に障害者を絶対的な悪であると侮蔑してている。

障害者支援団体は小山田圭吾に対しては声明を発表したようだが、創価に対しても同じように対処すべきだ。
圧力かければすぐに屈しそうな小山田圭吾に対しては徹底的に糾弾するが、
相手にするとめんどうだから創価に対してはダンマリを決め込むというのなら、それこそ最も軽蔑すべき差別で、ご都合主義だ。
障害者支援団体がなんらかのアクションを起こしてくれることに期待する。