ロシアで野党指導者のナワリヌイって人が、意識不明で集中治療室に搬送されたらしい。
空港で紅茶を飲み、離陸後すぐに意識を失ったそうで、紅茶に毒を盛られていたのではないか、との事だ。
政権中枢の汚職を追及し、大統領批判の急先鋒だったらしい。
その為、何度も命を狙われて、以前にも毒を盛られていて、両まぶたが腫れ上がり、
体のあちこちに膿瘍ができる重度のアレルギー症状で病院に搬送された事もあるとか。
この毒を持ってるの、ロシアの国家機関だよな。
普通の国では、自国の政治家に対して、毒を持って暗殺するような事はしない。
先進民主主義国では、原則として、国家機関による犯罪行為は容認されない為だ。
やりすぎ防パトみたいな違憲行為に当たる異常な組織犯罪を、
警察の生活安全部が堂々とやってのけているような国は、ロシアとどう違うのだろう?
そしてこの警察による組織犯罪が10年以上に渡って隠蔽されていて、報道される事すらない。
国民のかなりの人達がこの問題を知り、認識するようになった今においても、だ。
結局この国は、ロシアと同列の非民主的で自由もない抑圧的な弾圧国家って事だろう。