あなたに違和感を感じたのは、創価学会員を支えているこの幸福感の類いを全く感じさせなかったり、言及が及んでいない点です。
学会員経験が全くないか、もし学会員だとしたら信仰には冷めきった人なのかなと。

もし、創価学会よりも宗教的に民衆に幸福感を与えられる新興宗教が登場すれば、創価学会は急速に衰退すると思います。そうなって欲しいと思います。
ただ、現状を見るに、特に弱者救済目線で見ると、創価学会のような弱者にスポットを当てて幸福感を与える優れたプログラムを持った宗教や他の代替えシステムは、残念ながら令和になっても未だ登場出来ていないような気がします。

昔は共産党が弱者救済の点で創価公明のライバルでした。
しかし、やっぱり宗教は、人間の心を深く掘り下げられるメリットがある。
創価学会の心の掘り下げは人間の表層的な利益心に信者の意識を集中させて、会員を現世利益の乞食に育て上げるシステム。
賞罰教義から生じる現世利益に、会員が幸福感を無理矢理感じさせられて騙されてしまうわけですが。

創価学会が会員にコロナ時に開発提供する、コロナであっても幸福感を感じられる様々な宗教教義を応用した安楽サービス。
子供だましにも関わらず、殆どの会員が騙され続けています。
これは、なんだかんだ言って、世間のコロナへの対応と比べて、創価学会のコロナへの向き合い方の方が、会員に幸福感を与え続けているから。

あなたは社会環境の変化に関心が高いようですが、それは一般的な学会員も同じですか?
そうではないと思います。
一般の学会員は社会環境の変化に関心を抱きはしますが、執着はしません。
それよりも学会員は、「創価学会員として変化する社会にどう信心で向き合うか?」という考え方をする。
ここら辺が、学会員の幸福感の源泉というか、自力本願と呼ばれる、弱者や落ちぶれている者でも幸福を見出だせる手法です。
この手法が諸悪というか、マインドコントロールなんですけどね。

この創価のマインドコントロールに勝る弱者救済手法が世の中に登場しない限りは、創価学会という必要悪は世の中に需要があり続けると思います。