>>756
>公明党は、宗教政党だし投票行動に功徳を盛り込む事はまことに遺憾に思う。
>しかし、世界を見るとそれほど異様でも無いのだ。

>ドイツには、キリスト教民主同盟、米国では、トランプ支持のキリスト教福音派、アラブの国やイラン、イ>ンドネシア、インドなどにも宗教政党は存在している。

まあ、ここまでは創価の論理と一緒だな。
だから創価が選挙活動するのも許されるって論理。

でも現実は全然違っていてね、宗教政党のある国でも、宗教団体の選挙活動はどこの国でも制限されたり禁止されているのだよ。
アメリカでSGIが特定の政党や候補者支援の選挙活動などしようものなら、その団体は免税特権を失うことが法律的に決まっている。

だから政教分離的には、創価学会の選挙活動は完全にアウトで、世界的に見れば規制されなければいけないものなのだが、自民党に決定的に逆らわない範囲でお目溢しされているに過ぎない。

安保問題のときに公明党は反対の立場を保っていたが、当時の飯島内閣参謀参与に政教分離をちらつかせられた翌週には安保賛成を表明している。

政教分離は公明党創価学会のアキレス腱だ。
自民党に政教分離のカードを本気で切られたら、公明党は絶命する。

自民党に急所を握られ、自民党が与党である限り決定的な抵抗はできない。
これが現実。