>>161
一応、主張したいことの50%を書きました。

しかし、書いておいて申し訳ありませんが、この書いた内容は極めて重大な誤りに基づいています。
内容が分かりやすいように世間に流布している「神との対話」に似せて、あえて誤りのまま表現しています。

その誤りとは、>>147で明かしておきましたが「神との対話」に異議があると指摘した部分です。

その誤りの部分とは、神がこの相対宇宙を作ったという部分です。
様々な宗教聖典は、この世を神や仏が創ったとしています。
神の偉大さを分かりやすく教えるのはその方が適しています。

私の異議の部分ですが、実際はこの宇宙という相対世界を神は創っていないというのが私の本心です。
なぜなら、神は完璧で一体であるゆえに、神自身は相対世界という分割を作ることができず、また相対経験という分割経験を体験する事もできません。

この相対界という宇宙は、実際は神ではなく人間が作りました。
そして、相対経験というあらゆる分割を体験する事ができるのは、二元世界を作り出している自我のみです。
だから、正義や邪、善と悪という相対観は神や仏に属することが出来ません、

既存の宗教による宇宙創成教義を習った方は、人間が宇宙を創るなどという偉大なことが出来るのは信じられないと思う方がほとんどだと思います。
また、正義や邪という相対が実際は存在しないというのも信じられません。
この異議の部分の修正はステップアップ的なものなので、今はそのままにしておいてじきに修正したいと思っています。

この異議の部分は、ノンデュアリティ思想の真髄に辺ります。
A Course in Miraclesという書物が、従来の宇宙創成神話の誤謬を最も的確に修正しています。