大河の一滴、一度しかない人生。
そんな一生を、どのようにして生きたいのか?
そう考えたときに、よりみんなが幸せに生きられるように尽力したい、と思いました。
私という命は、百年で終わりを迎える。でも、他の命や宇宙は続く。ならば、『私たち』に資する生き方をしたい!
そこで考えたのは、なぜ争いが起きるのか、です。苫野一徳さんのヘーゲルをもとにした自由論がしっくり来ました。人類の歴史は、『自由に生きたい!』という気持ちのぶつかり合いだと。
創価にいた頃の自分はどうだったか。自分の正しさを主張し他は拒絶。今思えば実に危険な団体にいた、と思いました。
どんな宗教に所属しようと自由だけれど、他を拒絶するような思想は危険なのではないか、と気づいてほしいです。