>だって二代会長は若く死んだ奴は信心が足りない
>難病を患うのは過去世が悪いって指導して

世界を読む、世界を聴くには文脈の補間がいつでも必要な物だ。

井上陽水氏の「氷の世界」の歌詞
窓の外ではリンゴ売り。声を枯らしてリンゴ売り。
きっと誰かがふざけてリンゴ売りの真似をしているだけなんだろう。

これだけを切り取れば、井上陽水は一体何を言っているのか分からない。
しかし、この歌を最後まで聞けば
この冒頭の謎の歌詞の伏線回収を見る事になる。