池田先生の現在の状態を私達は確証を持って語れる立場では無い。
多くは月刊オピニオン誌や経済誌による文言を頼りに憶測しているだけである。

確かに先生が出てこないという現実は選択や文藝春秋を初め言論人や政治家が
信頼を寄せるオピニオン誌の記事に掲載された文言に信憑性を与えるかに見える。
しかし、ここだけは注意しなければならない。
「死後の世界が在るのかどうか、自分が死んでからでないと確かめようが無い」
と同じように
「先生の御体調が今現在如何様にあるかは、実際に先生に会った人にしか語れない」

それともう一つ気になる倒見は
先生に限らず、人間は皆年を取り様々な身体的な不全を招くものである。
癌になったから仏罰である。
認知症になったから業を解消できなかった。
死んでしまったから宗教的信条は成就しなかった。
と、多くの人達は異口同音に書き込んでいるが
そういう方々は「生命」という物を真剣に考えた事が無いのだろうか?