2期(アンタッチャブル有無で分けると3期)で見せ場が減った杉さまは不満を漏らしていた。
ある時、元村さんが杉さまに「台本のある場面の台詞を変えて欲しい」と電話で依頼したところ杉さまの不満が最高潮に達して
「(変更に納得せず)そんな台詞が言えるか!文句があるならこっちへ来い!」と応酬。元村さんが現場の杉さまの元を訪れて頭を下げ、
杉さまもこれを了承したがその台詞回しはキレる寸前といった感じだったという。
杉さまはこの前後から既に「やってらんない!さっさと降ろしてくれ!」と発していたこともあり、
元村さんは結局これに応える形でその設定を作り、3期(4期)途中で隠密同心から去るというストーリーをもって杉さまは去った。
後に杉さまは「元村さんがわかりのいい人で、望み通りさっさと降ろしてくれた」と話している。