必殺シリーズ総合 160
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1972年から続く時代劇『必殺シリーズ』を語るスレッドです
必殺仕掛人から現行のシリーズまで思う存分語り合いましょう
過度な役者叩きや、荒らしはスルー推奨でお願いします
前スレ
必殺シリーズ総合 159
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/kin/1524842104/l50 >>593
大搾取
島抜と同じく國弘・工藤コンビ作かあ オレ、鬱とか無関係に良質な作品として観た
内容もそうだが、作業場やタコ部屋のセットがリアリティーがあって見事だと思ったんだけど、他の映画のセットを借りたのかな
蛇足だが、からくりん富嶽百景のアレもこのコンビの作だったな 今まで幾つもの似たようなタコ部屋を荒らしたカマセ団を出す演出が素晴らしい
あれでさらに地獄度が上がったからな 当時の時代劇は画面が暗いからタコ部屋とかアジトとかいい感じに暗く汚く見えたな
最近の乞食役とか体格良かったり表情もツヤツヤしてうそ臭い
仕置人の常田さんの悲壮感は良かった あの頃の沖はやめて止めて止めてやめてのピークだったろうな >>564
>ラストシーンに流れる ルールルー♪
字だけ見ると徹子の部屋っぽいww
>>572
村上版の闇狩人の方が原作に忠実だった
文さんの元締役も良かったな 新さんって役者として称賛したい おさな妻の夫とか印玄役などの色物に見られがちな役柄
打って変わってありがとうシリーズのレギュラーだし
人情物を経験したから印玄の裏稼業を生業にしてるが仲間や弱い者を助けたい無垢な心情表現できたのか 当時の人が言うには沖雅也は意外だったって言うけどね
当時は旬の青春スターだったから時代劇で殺し屋ってのは意外性のあるキャストに感じたとか どういうシステムかわからないが、お茶の間青春スター?って日活のエロある映画出演経験するよね普通に
石坂浩二や児玉清はないけど、やはり事務所のパワーバランスかね? つうか今では名のある監督がにっかつロマンポルノ撮ってたから
単なるエロだけじゃなかったんだよ 実力ある役者はどこからでも成り上がってくるもんだな >>603
というか
画面を暗くする事を許された時代だっただけだよ
今は時代劇は年寄りが見る物と決め付けて明るく明るくだ
そんなことだからしまいにゃその年寄りにすら見捨てられるようなしょうもない画面作りしか許されない >>610
おお、そういえば撮影所とロマンポルノの印象強かったが
そういう事か
ありがとう >>592
土曜夜10時なんて子どもは寝てる時間だったでしょ 土曜日の夜は夜更かし出来る特別な日
ウィークエンダーとか見てた記憶がある >>612
大河清盛で薄汚い街にしただけで苦情が来るんだもんな
文句言ってくる奴の閾値が低すぎる 初期仕掛人からからくり人までの並びの良さは神懸ってる
からくり人の台詞の良さは今の時代に失われつつある言葉の粋を感じる 初期の必殺は余計に影を強調する画を撮ってたんだよな
仕掛人のブックレットに確かそんなようなこと書いてあった
アランドロンの「サムライ」みたいな洒落乙のフィルムノワールって感じ セピア色の情緒的な美しさ、真っ暗な闇から聞こえる役者の台詞
目と耳から来る情報をたのしむのも醍醐味 「眠狂四郎円月殺法」(1983年)第9話の山田五十鈴ゲスト回
ダントツに映像が綺麗だなと思ったら
カメラ中村富哉・美術太田誠一だった 脚本和久田正明
やっぱり必殺はいいスタッフを揃えていたんだね
必殺仕事人後半以降しか知らないけれど必殺は脚本が本当にダメになっていったように思う
新仕事人「友情」だけは突然変異で良かったけれど
鬼畜回はあるが野上・安倍・國弘などは本当に上手かった
(國弘なんてあの「子連れ狼」のメインライターでもあるし)
こういう一流脚本家に頼むと原稿料は高かったろうねえ
ちなみに山田五十鈴の役名は「おとは」だったw >>618
仕掛人1話の試写会で、その陰影の濃い映像は賛否が分かれたらしいね 山内・仲川両Pは満足していたが当然「否」が多くて、中島利男氏と石原興氏は「俺達はこの分なら3話から外されるな」と覚悟していたらしいね
でも撮影スケジュールが厳しくて代役が見付からず、また視聴率が取れたためどうにかあの映像も肯定され、また石・中コンビの首もつながった、と 木枯らし紋次郎の小池朝雄回なんかほとんど真っ暗で見えなかった
あんな画面作り今やったら苦情の嵐だろうな
作り手が自信持って主張出来ない時代の悲しさよ
それは結局視聴者の不幸でもあるんだよな
しゃあない、Vシネでも観るか >>620
山田五十鈴の息子役は片岡孝夫の息子だったな 昔スマステーションで特集したけど
トンチンカンなことしか言ってなかったな
必殺シリーズを支えた悪役特集みたいなのなら見てみたいけど
存命の方が少ないのがネック 菅貫、津川雅彦の殺られ集とかやったらウケそうだけどな 悪役俳優に注目して喜ぶなんてすでに一通り観てるマニアだけだろ。
アメトークとかはしょせん一般向けだから、必殺をやっても
殺し技とか後期のトンデモ話を面白おかしく取り上げるだけだろ。
だからといって、半端な必殺オタクの芸人とかに
前期のすごさとか、勧善懲悪のアンチテーゼだとか
金を取らなきゃただの人殺しとか熱く語られてもウザいだけだし。 >>632
ダブル禿に空目した…
今日は早く帰ろう…。 仕事人Vって別に秀要らないよね
左門さんがブラッと戻ってきて手伝っても良かったのに >>635
元々秀は新仕事人で殉職予定だったし太陽にほえろ!と掛け持ちだったから取ってつけた感はイナメナイヨネー VもWも秀の存在理由は薄かった
まあ女性視聴者獲得要員でいてもらうだけでいいんだろうけど 仕事人Xの弐、参は居たり居なかったりだから左門さんのヘルプ参戦あっても良かった
左門さんとは別役でも
加代と秀同じように面倒くさいのは確かに不要だった >>631
俺もアメトーークで取り上げられるのは反対だな こないだやった「仮面ライダー芸人」みたいなノリでやられることは目に見えてるしな
とにかく、仮面〜は酷かった 土田晃之が散々まぜくった挙句、ドクトル「ジー」と発言するという大失態を犯したからな
ああいう風にしか扱ってくれないなら、全然取り上げてくれなくて結構だな >>639
土田はイエニスタ以来言い間違い芸人のキャラを作ろうとしてないか? なんやかんや言っている間に明日例の「売られて候」が来るやん
仕留人の悲惨話はこれと胸糞回殿堂入り?の「世のためにて候」が双璧かな
倉田準二監督は独特のケレン味を出されるとちょっと閉口するけれど
シリアスに徹するととても良い作品を撮る監督
必殺の常連さんになって欲しかった >>635
Vで一番要らんのは順ちゃんだと思うけどな。
新の最後で秀が仮に殉職したとしても、主水、勇次、順だとバランスが悪い。 仕事人Wで梅津さんがレギュラーになったように耳次もレギュラーの芽は無かったのかな
Vのひかる加入のハレーションは当時もあったが政と一緒に仕事人支えてくれた
秀&加代、順之助が馴染めないのは軽薄な設定と強引な演出の所為 秀人気はわかるけど役者としては左門さんの方を残して欲しかった
仕事人三話くらいまでだな秀が光ってたの >>639
バラエティだからどうしても面白要素ばかり取り上げられて
初期の質の高さっぷりとか深い話とかはあまりやらないだろうからな
でも新作の直前とかに番宣兼ねてやっても全然不思議ではないな アメトークは知ったかばっかだし二流芸人が馬鹿騒ぎして、
それを見るのが楽しいような姉ちゃんら向けの番組だからな >>646
左門さんはきっと江戸に戻ってくると信じて、期待を込めて仕事人Vまで待ってみたが
結局戻らなかったなぁ。気が付けば俺の記憶からも去っていた。 地震で何時被害にあうかもわからないのに親が「日本は朝鮮と中国に永遠に賠償しろ」という中国系の反日運動に参加させられていて嘆かわしい・・・
第一に災害大国である日本に住む家族たちの安全を考えるべきだろう、外国に税金使われたら酷い目にあうのは日本に住む家族達
日本は核シェルターの数も先進国で一番少ないらしい・・・ ここはやたらと秀と政に対して厳しいね
同じ女性獲得要因なのにどうして竜は叩かれないんだろう
自分は竜よりは秀と政の方が好きなんだ
こういうとまた叩かれるけど
秀と政には映画だけでなくて
テレビシリーズでも共演して欲しかったと批判覚悟で言ってみる 三田村が必殺振り返る番組でも新しいエピでてこなかったからアメトークみたいな台本番組
面白いわけがない 三田村はあまりキレイな顔立ちしてないのが逆に良かったな
腕は立つけど変わり者な職人が思ったよりお人好しで、実は凄腕の殺し屋
このキャラ像にぴったりだった
中村主水の本当の格好良さに惹かれるのはある程度社会経験を積んだ人や学校という閉鎖社会であまりいい目を見なかった人じゃないかな? >>653
正直、秀と政を共演させても効果が薄い気はするんだよなあ。 仕留人の14話と15話 初見時から感じてたことだが、話の順序が明らかに逆なんだよな
ハンジの故郷に一緒に行き、次回でまたハンジの故郷のことを聞いてたり
彼の退場編なら絶対「切なくて候」が15話にくるべき きったねぇ職人3人で組んだらいいよ
ミヨマツ・ヒデ・政
政が一番見た目がいい 今日の仕事人Vのように主水が同心を仕置するシーンは好きだけど
たまに悪同心が不意を突かれて主水と気づかないまま息絶えるのはつまらんよな。
なんだ中村か、とか中村さん?とか最低あってほしい 久々に「売られて候」観たけれど
いやーなんか別の話と間違えていたようで
暴力描写は言うほどでもなかった(と言ってもエグいのには変わりないが)
女郎の折檻で男衆に押さえつけられ足の爪の間に針を刺されてぎゃーっていうのは
別の話だったみたい「女郎大脱走」? >>653
叩かれないというよりここでは竜(中の人ではない)に関心薄い人間が多いから叩かれずに
スルーされ気味なんだと思う、秀と政は登場回数多いから
皆何だかんだ言って思い入れが強いんだよ >>664
そうだよ助け人のやつ、丁度ついこの前観たわ
あれも折檻酷かったけど最後は女郎仲間と逃亡成功して妹と再会できたから救いはある 「いやぁ、今晩、男が三人死ぬことになってましてね」 >>662
その三人だと仲間のピンチ助けに現れるのが松だけじゃん >>667
3人目はあんた(笑)
主水のそういうの大好き
「的場さん…死んでください(笑)」とかね >>666
あーやっぱり!助け人は第一話からアレかあ・・・
助け人は作風が明るいとはよく言われるが
「島原」も酷いし
個人的には悲惨な話は助け人の方が多いように感じる
仕事人以降で自分の見た範囲では
観るんじゃなかった回は仕事人3の第6話
あのギョロ目の女牢名主がトラウマ真っ最中w
ストーリー派の監督が陰湿な演出をすると妙にリアルになってしまいそれこそ鬱 >>670
助け人に「島原」などというエピソードは存在しないwww >>669
仕置人第一話から約10年近く経っているし
役柄が違うこともあるんだけれど
いつ見ても的場さんと新仕事人の勘太郎が同一人物だとは思えない
ホント役者ってすごいわ 連投ばかりで失礼
久しぶりの必殺大豊作でもう頭がごっちゃになってるわw
島原って地名じゃん我ながら腹痛いw 必殺シリーズの一話は世界観表す為に頼む方も生き地獄仕置きされる方も地獄行き
仕掛ける方も命懸け
全然WINWINじゃなかった
後期の文銭働きは馬鹿らしいが梅安さんもボランティアしてるからまあ良しかな 仕掛、仕置、助け人等BGMやエンディングがスカッと爽快で野上脚本などの悲惨な展開を帳消しにする不思議
ジャカジャン♪
平尾さんの功績を労いいたしますと共にその多数の楽曲を提供して頂き感謝します >>668
一発撃ったら、竹鉄砲が爆発して巳代松は逃げる。 政と秀→衣装持ちの竜と勇次の割を食って予算が出ずに着たきり雀
巳代松→鉄のギャラの割を食って着たきり雀(山崎氏のギャラ高そうだし) >>676
後期のせんりつコント終わりが嫌なのもコミカルなBGMでそれまでの雰囲気ぶち壊しなのがでかい
東山ので確か1回、つらいことがあって縁側で昼寝してて野際さんが「そっとしといてあげましょう」って言って
ほのぼの終わったのがあったけど
ああいう感じならまだよかったか 仕事人ブームで予算があったのか、Wで勇次の衣装が昼間の着物もかなり新調されていた。
着物メーカーの協賛もはいったのかな?
竜は勇次のお下がりもあった。
一番贅沢なのは勇次くん。 主水 娘と同居するのラストは良かった
ただ主水だけではなく
せんりつとおきぬの交流がもう少しあったらと思ったり 今日録画した『質草無用』みてたらいきなりまっつぁんが今俺がすんでるとこの名前言い出してワロタ 秀はアキオや市松のお下がりの未使用衣装や履き物あったけど、政は新調してもらえてなさそう
職人衣装は錠の頃から連綿と受け継がれて臭そう 左門さんややいとや政吉に松っつぁん名脇役はなかなか戻ってこれないんだろうな 後期だと旋風編の中村メイコゲスト回はせんりつオチだけどしんみりとしたラストで悪くなかった
BGMもいつものコミカルな曲ではなくしんみりとした曲だったのも新鮮だったし
せんりつオチが変えられないなら、ああいう変化球的なものもやれば良いと思ったけどね
自分は渡辺家はおまけみたいなもんだしせんりつオチよりは気にならないな
たまたま必殺好きな知り合いと2009を一緒に見たとき、EDが流れたら、風呂入っちゃったやつはいた
そいつはEDのあとにこうふくコントがあるのは知らなかったそうな こうふくコントはともかく、小五郎が斬ってすぐにEDのあの流れはカッコイイ >>687
政用のインディアンモカシンを手作りした苦労話が必殺闇知識の対談にあったな
ああいうスタッフしか知らない苦労(面白)話をもっと聞きたい
話せるスタッフが残っているうちに… >>690
エンディングが流れる事によって、物語が完結するから、その後のこうふくコントが話の邪魔しないんだよな。
あれは良いアイデアだ。
夢想無用や約束無用のラストにせんりつコントぶっ込まれたら余韻台無しだもんな。 ただ夫殺しに関してはEDの後とは言えこうふくコントは不要だったと思う
あの回だけはあのまま終わったほうが良かった 同情無用の左内さんも主水みたいにセコセコするだけにしてたら殺されずにすんだのに、越えちゃいけないライン越えたな 上司を次々暗殺するのは越えていいラインなのでしょうか 山Pが自著で
「緒方さんがシリーズを経るごとにこちらが依頼もしてないのに髪を伸ばしてくるのは
『梅安(坊主)でなければもう必殺には出ませんよ』という無言の意思表明だったに違いない。
新からくり人以降も出演依頼してたら多分断られてただろう」
という主旨のことを書いてたけど、仕掛人以降は一度も必殺に出ることのなかった林与一氏は
緒方氏以上に「左内以外だったら出ませんよ」だったのだろうか? 仕掛人のメインキャストで
のちのシリーズに出なかったのあの人だけだし。 >>696
・・・いや、映画で小杉十五郎やってるし・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています