https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1358394.html

Microsoftは12日(米国時間)にWindows 11向けに初となるパッチ「KB5006674」をリリースしたが、
海外メディアTechPowerUpが報じたところによると、当初よりWindows 11に存在していたRyzenのL3キャッシュの遅延問題が、パッチ適用によりさらに悪化したという。

 TechPowerUpによれば、Ryzen 7 2700Xの標準的なL3キャッシュ遅延は本来10ns程度なのだが、Windows 11では17nsになるという。 
これがWindows 11初の月例パッチを適用すると31.9nsへとさらに悪化してしまうのだという。


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