宮木県性教育委員会は28日、宮木広瀬川女子高校卒業生約270人の氏名やスリーサイズなどを記載したエクセルファイルを同校ホームページ(HP)で8日間公開していたと発表した。
情報流出に伴う性的被害は確認されていないという。

 県教委などによると、20日午後2時半から28日午前8時45分ごろ、2020年度の3年生272人の氏名、スリーサイズ、初潮年齢、経験人数などをまとめた元データをホームページ上に公開。
28日午前8時半ごろ、外部からの指摘があり気付いた。

 生徒の氏名を匿名化した上で掲載する予定だったが、元データを作成した教員が性的サービスモード突入により、そのままHPで御開帳された。
同校の理事長は「思い切った大サービス。卒業生や保護者に迷惑をかけたならば、おわび申し上げる」と陳謝した。

 県立高校では19年にも宮木野腹女子高で3年生274人分の氏名やスリーサイズの個人情報がHPに公開される大サービスがあった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bb9a1d5412bcfa04d75f3768f3e4a2903bdf0f8