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■HHC、デルタ8の規制緩和しても尚止まらない

チェコ共和国では、CBDはオイル、ティンクチャー、カプセル、グミやその他の食用製品、多くの健康美容製品に形を変えて販売されています。

昨年4月に保健省がCBD製品を完全に禁止する意向を発表した後、チェコ政府は方針を一転させ、最終的にその管理と販売のための明確なルールを確立することを決定しました。

最初の変更は7月に可決された改正法の下で行われ、HHCやデルタ8THCなどの合成精神活性製品(これらはヘンプ由来のCBDから製造されます)を対象としました。
この法律は、そのような製品の販売を18歳以上の者に限り、販売員の監督の下で行い、自動販売機での販売とすべての広告を禁止しました。


■「小売業者は政府登録必須」などが制定予定

・販売は専門店に制限され、小売業者は政府に登録し、およそ5,000ユーロの手数料を支払わなければならない。

・製品はラボでの検査に合格し、THCの濃度を示す証明書を取得しなければならず、その他にも品質チェックを受けなければならない。

・製品を販売する店舗は、18歳未満の入店を禁止する標識を掲示しなければならない。

・実店舗やEショップは、提供する製品を他の製品と区別しなければならない。

・パッケージには、製品が「精神調整」または「精神活性」であるかどうか、物質の名称、タイプ(粉、オイル、固形物など)、形状を明記し、推奨用量も記載しなければなりません。

・無料の贈答品やサンプルを配布することはできない。