東芝は25日、1滴の血液から13種類のがんいずれかの有無を
99%の精度で検出できる技術を開発し、2020年から実証試験を始めると発表した。
東京医科大や国立がん研究センターとの共同研究に基づく成果で、
数年以内の実用化を目指す。

血液中に分泌される「マイクロRNA」と呼ばれる分子の種類や濃度を検査し、
乳がんや膵臓がん、食道がん、胃がん、大腸がんなど13種のがんについて、
ごく初期の段階でも発見できる。
実用化すれば、生存率が高まることが期待される。

東芝はRNAを短時間で簡便に検出できるチップや小型機器の開発に成功した。
2時間以内に結果が判明するという。

https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/d/3d3de_1675_a854373b4d650b323a1dc146c4087ce7.jpg
https://news.livedoor.com/article/detail/17429796/

採血業者死亡、そして近い将来、
血液検査の点数が大幅に減る時代がやって来る悪寒(´・ω・`)