エンデ  :それから黒服の皆様方。邪魔。
黒服   :やめろッ! 何をするッ!?
エンデ  :サヨウナラ。(崖から落とされる)
黒服   :うわぁァァァーーーーーーッ!!!
エンデ  :あ?スッキリした。
ニクソン :何て事を!人の生命を何だと思っている!
エンデ  :別に良いじゃん。どうせ運命に選ばれなかった"その他大勢"の塵<エキストラ>なんだからよ。
 ボク達みたいなメインキャストと違って、奴らの存在には何の価値も無いのさ。
ニクソン :理解出来ませんよ…。
エンデ  :答えはイノセンス。狂わんばかりの愛くるしさ。清らかさ。そして残酷さ。
 その心を捕らえて放さない美しい時間。或いは最悪の罪科。子供で在るから、純粋で在るから、
 これ程に残酷なのだと?そう、何物にも希釈されない心のブラックな部分。
 しかしボクの場合は純粋故じゃない。"それ"がボク自身だからさ。
 "自身"という高位の存在にある"それ"は、ボクがあらゆる事共を知った上で、
 尚も希釈されずボク自身で在り続ける。言ってみれば、残酷の理想形<イデア>とでも。

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仕方無いな。じゃあ、こんなのは?
レイク。御希望通りテメーをヤる。
そして死体をヴェーネに食わせる。
ゲロがタップリの胃袋。苦い汁の詰まった胆嚢。ビターな風味の肝臓。
ションベンの溜まった膀胱。クソの詰まった腸。
ぜーんぶミックスして、口の中に押し込んでやる。
へッ。ゲロ大噴出だぜェ?
ビシャーーーーーッってな。
弾みでクソやションベン漏らしちゃってさァ…。
そしたらソイツも混ぜ合わせて、その小奇麗な顔に塗りたくる…!
指に付けて、口に突っ込むッ!ノドの奥まで無理矢理ブチ込むッ!
またゲロが噴き出すッ!狂って死ぬまで吐き続けるッ!
ヒャーァァッ! たまんねー!イッちまいそうだぜッ!